サウンド＆レコーディング・マガジン 2011年9月号 を立ち読みしたのですが、山下達郎さんのインタビューが印象的でした。
山下達郎さんがデビューする頃に担当からいろいろと意見を言われたらしいのですが、自分のこだわりを妥協せず貫いたからこそ今も頑張ってこれているので、若いアーティストもデビューするために自分のこだわりを捨てるようなことなく頑張って欲しいようなお話をされてました。妥協してデビューして消えていったアーティストを多く知っているともお話されてました。
印象深い話ではありますが、山下達郎さんのような本当の実力があるアーティストだからこそデビュー前にも実施できたのかなとも思いました。(^o^)
最近、高野寛さんにハマっているので、それに関連してメチャクチャ久しぶり（多分20年ぶりくらい?）に鈴木祥子さんのマキシシングルの my Sweet Surrender
相変わらず感動的なヴォーカルやマルチプレーヤーぶりは健在でした。
今回はドラムとピアノだけでギター、ベースは演奏してないようですが、以下の動画を観ると本当にマルチな才能をお持ちなのが良く分かります。
・鈴木祥子「名前を呼んで～When you call my name」メイキング＋PV
以下の動画でもドラム、ピアノ、ギターを演奏されています。また、最初だけしか収録されていませんが、レッド・ツェッペリンの『Rock and Roll』でのノリノリのドラミングを披露されています。
・鈴木祥子 NEW SINGLE発売記念ツアー2010予告
高野寛さんといい、鈴木祥子さんといい、本当に実力があるミュージシャンには頑張って頂きたいものです。(^o^)/
心地良い季節になったのでこの時期にピッタリの矢野顕子さんの『春咲小紅』を久しぶりに聴きたくなりました。（以下の動画の矢野さんは凄く可愛らしいです）
YMO サポートメンバー時のピョンピョン跳ねながらキーボードを弾く姿も印象的です。
他にも今話題の上原ひろみさんと共演されている動画も有りました。両名とも圧巻なピアノ演奏を披露されています。
以前のキーボードマガジンのインタビューで同じボイシングで伴奏することは二度となくその日の気分などで自由に音を組み立てて伴奏されるとおっしゃっていた記憶が有ります。
それだけ自分のイメージを自由に表現できたら人生変わるだろうなーと感心しながらそのインタビューを読んでいた記憶があります。確かライル・メイズさんも別のインタビューで同様のことをおっしゃってました。
さすが矢野さん、ミュージシャンのだれもが憧れるパット・メセニー・グループに誘われたのにお断りしたという途方もない技量の持ち主ですね・・・。(^o^;
キース・エマーソンさんからの日本を励ますメッセージです。感動的なピアノ演奏が聴けます。
・KEITH EMERSON "The Land Of Rising Sun" - VERSION II /「日出ずる国へ」バージョンII
そんなキース・エマーソンさんのロックな演奏もカッコ良いです。
・ELP performing Tarkus (Eruption) Tokyo 1972
やっぱり、タルカスの変拍子は凄いなー。(^o^)
★STAR GUiTAR さんのつぶやきで紹介されていた JaccaPoP を何気に聴いてみたところ、私には思いつかないような奇抜なメロディと MIRU さんの少し鼻に掛かったようなヴォーカルが凄く気に入ったので速攻でデビューアルバムの Parsley
以下は『Search Lighter』の動画ですが 30秒過ぎの『ヤイ、ヤイ、ヤイ、ヤー』の恥ずかしがった表情が良い感じです。
シンセの音色とか使い方が少し capsule に似ている気がしなくもないですが、口ずさみ辛い感じのメロティーは凄く新鮮で個性を感じます。
以下の新曲の『jacarico』では、さらに面白いフレーズのオンパレードです。もう少し分り易いメロディも取り入れた方が一般受けするような気もしなくもないですが・・・。
個人的には JaccaPoP（ジャッカポップ）というユニット名自体にノリの良いリズムやセンスの良さを感じます。
これで暫くは Sweet Vacation の新譜がリリースされるまで、この JaccaPoP や ★STAR GUiTAR で我慢できそうです。(^o^)/
Perfume の新曲はイチロー選手もビックリの レーザービーム なんですね。CM の動画なのでちょっとしか聴けませんが、第一印象はかなりキャッチーな感じでヒットしそうな予感がします。
でも、最近の Perfume の曲はエレクトロ色が薄くなったような気がします・・・。
