既にいろいろな音楽系の Blog などで取り上げられていますが、Pat Metheny さんの美しいギターとオーケストリオンを駆使した自動演奏によるアコースティック楽器の組み合わせはまさに機械好きで音楽好きなオッサンの最終形ですね。
ギター演奏と同期してマリンバが自動で演奏される所が興味深いですが、動き自体は古臭い印象を持ちました。
・Pat Metheny - The Orchestrion EPK
それにしても、Pat さんはいったい何を目指しているのでしょうか。全てを自分の配下に治めたい完璧主義者なのか、それとも単にバンドメンバーとうまくいかないだけなのかな…。 (^o^;
今更ですが最近は Sweet Robots Against The Machine の Free にはまってます。麻生久美子さんにはまっているとも言えますが…。
やっぱり、Tei Towaさん凄いなー。
最近、Sweet Vacation にも飽きてきたと感じていたので、今さらながら東京エスムジカを聴くようになりました。
どちらも早川大地さんが中心となっているユニットですが、こちらは民族音楽や生楽器（実際はサンプリングかな？）がフューチャーされていて音楽マニアが好きそうな雰囲気な曲が多いです。音楽理論を相当勉強されたんだろうなと感じてしまいます。
久しぶりに生演奏っぽい音楽聴いてるぜーと思いながら、ふと、Sweet Vacation に切り替えてみると、やっぱり、スイバケも May さんのヴォーカルとエレクトロなバッキングの組み合わせが考え抜いて構築しているように感じて更に好きになりました。
大昔、私が曲作っていた時なんかはメロディーとコード進行は考えましたが、楽曲全体は偶然の産物的な行き当たりばったりな感じでした。早川大地さんはいろんな音楽をご存知で考え抜いてイメージ通りの曲を作ってるんだろな。やっぱりスゲー。(^o^;
気が向いたので Racer X のファーストアルバム Street Lethal
曲調はインギー大先生っぽい感じは否めないかなと思いますが、それでも 19歳くらいでこのバカテクを披露しているなんてポール・ギルバートさんは凄すぎですー。
このような高速ギター系のリフにはピッキングハーモニクスを取り入れるとメリハリが出て良い感じですが、当時、私は全くできなかったので（もちろん今もできませんが）、ピッキングハーモニクスのキーンという感じの音色に憧れたものです。(^o^;
個人的にはSweet VacationのTOKYO DAYSの歌詞は東京メトロのCMにピッタリな気がします。
でも、お台場はちょっと無理があるかなー。(^o^)
SAWAさんの1stフルアルバム Welcome to Sa-World
いろいろなクリエイターが参加しているので、アルバム全体の統一感は余りないかなと思いますが、半々くらいがインディーズ時代から今までリリースされた代表曲なのでちょっとしたベスト版っぽい感じですね。
『Stars』がやっぱり好きですが『あいにいくよ』のポップさもなかなか良いです。
・あいにいくよ
・Stars
『Eat It All』とかの英語もカッコ良いなー。さすが元英語の先生ですね。(^o^)/
Sweet VacationのGoody Goodyはイントロのテープの逆回転的な効果のコーラスも印象的ですが、アナログシンセっぽい音色を駆使したリフが凄く心地良いです。きっと、シンセ少年がコピーしたくなるフレーズかなと思います。
途中のレコードが音飛びしたような一瞬の間がハッとさせます。あと、曲の最後のシンセリフの途中からシンセソロに変化するところなんかは、きっとかなり作り込んだソロなんでしょうがアドリブっぽくも聴こえます。
多分、早川さん自身が楽しんで演奏されているんだろうな～。(^o^)
Perfume、Sweet Vacationにも少し飽きてきたタイミングでめちゃくちゃ久しぶりに谷村有美さんの古いアルバムを引っ張りだして聴いてみたら、かなりハマッテしまいました。
特に6枚目のアルバムの docile
1曲目の『ありふれた朝』なんかは DX-7 系のエレピの音、当時流行っていたグランドビート系の跳ねたリズム、フュージョンっぽいギターのカッティングなど個人的に大好きな要素が多いです。
約20年くらい前のアルバムなのでシンセの音色はちょっと薄っぺらな感じも有りますが、この軽い感じが谷村さんのボーカルにマッチしている気もします。
以下の動画では Stuff の『(Do You) Want Some of This?』と言う曲のピアノソロをライブで披露されています。途中でミスったところの表情が良い感じです。(^o^;
・谷村有美 PianoSolo （Do You）Want Some Of This
5/15、16と代々木公園で開催されたタイフェスティバル2010に行ってきました。個人的にはタイ国際航空のブースで放送されたUSTバケイションに出演されていたSweet Vacationのお二人を見に行くのが目的でした。
以下のUSTREAMが始まる前に会場をぶらついていたら、Sweet Vacationのお二人とすれ違いました。どこかで見たこと有るな～と思っていたらMayさんでした。(^o^;
間近で見るMayさんはメチャ可愛かったです。良い歳のオッサンがこんな内容のBlogを書いてしまい、かなり恥ずかしいですが・・・。(*^o^*)
上記のUSTREAMが始まった時はブースの前に居たのですが、どうも場違いに感じたので、直ぐに隣の代々木体育館の方に移動して、iPod Touch + イー・モバイルでUSTREAMを観てました。実際のアーティストが身近にいらしたのに何とも贅沢な感じでは有りますが・・・。(劇汗）
先日のロサンゼルス旅行では何気に行ってみたグラミーミュージアムに予想以上にハマッてしまいました。
上の階から1フロアずつ降りてくる流れとなっていますが、4階では様々なジャンルの代表的な曲が聴けたり、関連するのジャンルを辿るようことがタッチ画面で操作できるようになっています。
3階では擬似スタジオでジャム＆ルイスさんなどの解説を見ながら録音したり、エフェクターをかけたり、ミックスダウンを行うなどの操作が楽しめます。
2階はちょっとしたシアターが有り、私が行った時は2008年のグラミー賞でのティナ・ターナーさんとビヨンセさんのパフォーマンスが流されていました。
1階は受付やら休憩の場所と言う位置づけのようで、有名アーティストに関連する楽器などの展示以外は特に目新しいものは有りませんでした。
本当はちょっと立ち寄る予定だったのですが、2時間以上も飽きもせず楽しむことができました。次の予定がなければもっと居たかと思います。最近、余り洋楽を聴かない自分でもかなり楽しめたので、洋楽好きの方なら凄くお奨めです～。(^o^)/
あと、こちらに写真を整理し、簡単なコメントも記述しておきましたので、ロサンゼルス旅行を考えられている方の参考になれば幸いです。
ちょっとヒネリが加わった感じのリメイクで、個人的には原曲より好きですね。次のアルバムに収録されるのかな？ ちょっとだけテンポも早くなっている気がします。
7/14には2ndフルアルバム『Re;未来派宣言』のリリースが決定したそうですし、Sweet Vacation絶好調って感じ。(^o^)/
何かメチャクチャ久しぶりな日記ですが、Sweet Vacation の新曲『アンバランス』は、曲名と相反してポップさ加減は相変わらず絶妙なバランスです。ギターカッティングとスクラッチ音が印象的ですね～。
続きはこちらから。
http://d.hatena.ne.jp/hnamaizawa/20100414
ちょっとPerfume系動画を漁っていた際に、ふと目に留まったため、聴いてみたのですが、アップテンポ版 23:30 はランニングベースが良い感じで強調されJazzっぽい曲調とマッチして凄くカッコ良いです。
- Perfume - 『23:30ｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟver』 Instrumental
う～ん、これでフレットレスベースが近くに有ったら、是非コピーしたいな～と思ってしまいました。きっと今なら指が全然動かないと思いますが・・・。(劇汗)
あと、最後のシンセソロっぽいフレーズもテンポが速くなり過ぎて機械っぽいフレーズに聴こえるのが妙に新鮮です。(^o^)
ディープ・パープルの前身となったのは、ラウンドアバウトというバンドらしいですね。
以下のディープ・パープルの Child In Time のライブ動画ではレインボーにも在籍されていたドン・エイリーさんのオルガンが物悲しい感じで、スティーブ・モーズさんのツボを押さえたギターが相変わらずカッコ良いです。
・Deep Purple - Child In Time - Live 2002
こちらはイエスの Roundabout のライブ動画です。スティーブ・ハウさんの泣きのギターがカッコ良いです。
・Yes - Roundabout
最近はこのような70年代ロックは全く聴かなくなってしまいましたが、たまに聴くと凄く新鮮です。きっとギターキッズがこのような音楽を聴くとコピーしたくなるんでしょうね。(^o^)/
最近、TVのCMで良く見る機会が有る『スパイ大作戦』のことを検索していたら、ラロ・シフリンさんと言う音楽家が作曲された有名なテーマ曲が5拍子と言うことが分かりました。
確かに以下の動画などで聴いてみると5拍子ですね。5拍子の雰囲気が不安定な感じで緊迫感を与えていて良い感じですね。
映画版の『Mission Impossible』のテーマ曲では有名なイントロのところは5拍子のままのようですが、それ以外は4拍子にアレンジされているんですね。アレンジ自体は凄くカッコ良いですが緊迫感が不足している気もします。
そう言えば、かなり昔に『スパイ大作戦』が PC-6001 用のゲームになってましたね。さすがに私は遊んだことは有りませんが・・・。(^o^;
Sweet Vacation の iTunesストア配信限定デジタル・シングルの ラブカメラ ～セカイが恋するメッセージ～ がかなり良い感じです。う～ん、もしかすると個人的に今年No1の曲となりそうです。(@o@)
（私には関係ないですが…、）AR渋恋イベントも盛り上がっているようですね。
わずか 200円でこのクオリティの超ポップな曲が購入できるなんて幸せです。ギターカッティングと曲の合間に入ってくるセミアコ系のちょっとJazzギターっぽいフレーズが心地よいです。
既に個人的にはメチャはまっていますが、冷静に考えてもMayさんのルックスと早川大地さんの楽曲のクオリティから今年はメチャクチャブレークする予感がします。(^o^)/
個人的に宇宙で一番カッコ良いと思っている Steve Vai さんの大ヒットギターインストアルバムの Passion and Warfare
以下は『Blue Powder 』と言う曲のライブ動画ですが、圧倒的な存在感を醸し出してます。お得意のしゃべるギターっぽいフレーズも楽しめます。(^o^)/
速弾きだけでなくセンスを感じるフレーズが流石です。最近、ガーリー系エレクトロポップばかり聴いていたので、たまにはこんな音楽も良いなと再認識しました。(^o^;
以前の日記でも書かせて頂いたSweet Vactionのニューアルバム Cover the Vacation!!
個人的にカバー曲ってオリジナルの印象が残ってしまうので余り好きではないのですが、このアルバムはどの曲もスイバケ流のキラキラポップな雰囲気で統一されていて全曲カバーアルバムと言うことを意識せずに楽しむことができます。
特にYMO世代には『BEHIND THE MASK』が涙ものですね～。
以下はGhostbustersのライブ動画です。ちょっと音質が悪い気がしますがアルバムの雰囲気は感じ取れるかと思います。
バックで鳴っているピコピコ音とボコーダーを駆使したコーラスとMayさんのヴォーカルのバランスが絶妙だな～と本当に感心します。早川大地さんはやっぱスゲ～。(^o^)
本日(1/13)発売となった Perfume の Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』
以下の動画はワンルーム・ディスコですが、２曲目（実質１曲目？）のNIGHT FLIGHTは本当にクールです。リズムに合わせて３人がロボットの如くピッタリとシンクするダンスに改めて驚きました。
Amazon のレビューではカメラの切替えが早過ぎることが不満と言う意見が多いようですが、ライブ動画を観ると言うより映像作品として観ると個人的にはかなり気に入りました。
武道館ライブを実現して燃え尽きてしまって、今後は成長しないのかな何て心配してましたが、このツアーでは恐ろしくパワーアップした感じですね。(^o^;
ELP が 1992年に再結成して発表した『Black Moon』に含まれていた『Changing States』と言う曲が良くドラマなどで主人公が大逆転するシーンなどで利用されることが多いです・・・。
続きはこちらから。
http://d.hatena.ne.jp/hnamaizawa/20100111
明けましておめでとうございます。2010年最初の投稿となります。
先程、終了した第60回紅白歌合戦でのPerfumeのワンルームディスコの動画がアップされていました。それにしても対応早いな～。
直ぐ削除されてしまいますが、現在はこちらから動画が観れます。
曲が短かったり、昨年のポリループのようなダンスでの見せ場もなかったので、個人的には少し物足りなかったです。でも、5連符を用いたドラムのフィルインが含まれていたので、ちょっとだけ満足ですが・・・。(^o^;
あと個人的には NIGHT FLIGHT の方が良かったです～。
