和音も解析/編集が可能な『Melodyne Editor』に驚きです
いや~、私が音楽を真面目にやっていた頃には想像もつかなかった(いつの時代だと言われそうですが…)技術が開発されたようです。Celemonyと言うドイツの会社が開発された DNA(Direct Note Access) と言う技術によって和音の音声データを解析し、単音に分解した音声データを MIDI データと同様に音程やタイミングを簡単に変更することができるようになった MELODYNE EDITORが発売されたとのことです。(@o@;
私の変な説明よりも以下の動画を見るとイメージが理解し易いと思います。余りにも簡単に音声データが加工できるので逆に凄さが分からないかも知れませんが・・・。
これなら、例えばメジャーとマイナーのようにコード感に多大な影響を与える演奏間違いをしてしまったとしも、3rd の音を半音下げるだけで補正ができてしまいます。
多分、現時点では全てのジャンルの音声データに対応することはできないかなと思いますが、5年後、10年後くらいに音声データの解析性能が向上した頃に中田ヤスタカさんが Perfume でオートチューンを活用したような効果的な使い方を編み出すアーティストが出てくるんでしょうね。多分…。(^o^;
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