2007年8月22日水曜日

コードの構成音を選択するコツ2

テンションノートを決定するのに以下のような法則を気にするとコードの構成音を決定するのが楽になります。

・4度の音
メジャーコードの場合は4度のテンションノートは3度の音と♭9度の音程でぶつかってしまうため、利用することができません。でもマイナーコードの場合は4度のテンションは3度の音とは♭9度でぶつからないので利用することができます。

・6度の音
コードトーンとはb9度の音程とはなりませんが、コードトーンと#4度の音程となる場合はコードの機能が変わってしまうため利用することができません。
例えばCのキーのDマイナーは6度のテンション(B)が、3度の音(F)と#4度の音程となるので使えません。

テンションに関しても、もっといろいろと法則は有りますが、昔、音楽理論を勉強した記憶を辿りながら書いているので、今日はここまでです。(^o^;

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