無音の芸術は凡人には理解不能?
天才ジョン・ケージさん作曲の『4分33秒』と言う3つの楽章から成り立っている曲が有るのですが、ピアニストに指定した時間何も弾かないように指示し、無音の音楽を奏でさせたと言う名曲中の名曲です。私のような凡人にはちょっと理解は難しいのですが、音楽に関して様々な実験を繰り返した大作曲家のジョンさんならではの伝説ですね。(^-^;
当時演奏を担当されたピアニストのデイヴィッド・チューダーさんが当時のことを振り返りながら、『4分33秒』を再演されている動画が有りました。
またオーケストラ版も有りました。途中で笑い声も入ってます。(劇汗)
正直、この曲の話を初めて聞いた時に『音楽はなんていい加減なんだ』とちょっとだけ怒りを覚えました。結局、最初にやったもの勝ちと言うことなんですよね。・・・って、物事を最初にやることは大変なことだとは思いますが・・・。(^o^;;
# 実際はさらに前の時代に無音の音楽は存在したようですが・・・。
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