2008年2月15日金曜日

フリー・ジャズも凡人には理解不能?

先日のジョン・ケージさんのことを書いた日記と似た話ですが、今日はフリー・ジャズに関してです。

私も余り詳しくは有りませんが西洋音楽の理論から逸脱し、演奏者が自由に音を表現したジャズの総称をフリー・ジャズと言いますが、オーネット・コールマンさんのアルバム Free Jazz (A Collective Improvisation)の名前がこのジャンルの名称として呼ばれるようになったそうです。

私の認識では『フリー・ジャズ』と言うとオーネットさんのアルバムの感じよりも、もっと音楽理論から逸脱した『フリー・インプロビゼーション』のスタイルを連想するのですが、以前、音楽学校の授業で少しだけこの即興演奏を実施してみましたが、結局のところ不協な音程が続き、凄く気持ち悪いものでした。

そんな凄い不協な雰囲気の動画を探してみましたが、これと言ったものがなかったのでフリーで有りながらも洗練された動画を貼り付けておきます。


何事もそうだとは思いますがフリーと言えども、ある程度ベースとなる力量(この場合は演奏力)が有る方がやらないと、ただのデタラメ(この場合は聞き辛い音楽)にしかならないのかな~と思いますね。(^o^;

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