2007年7月31日火曜日

ポール・ギルバート

先日の屋敷豪太さんよりも随分前に元 MR.BIG のポール・ギルバートさんも『LOVE LOVEあいしてる』、『堂本兄弟』に出演してましたね。演奏時にポールさんの超絶ギターソロを期待していた方も多かったのではないでしょうか?

YouTubeを検索したら、マーティ・フリードマンさんとAC/DCの曲をセッションしているビデオクリップを見つけました。



こちらでは、MR.BIG時代の少し若かったころのギターソローが炸裂してます。最後のマキタのドリルを使ったソロが懐かしいです。



最近ではMI JPの学校長に就任したりと後進育成にも多忙なようですが、もっともっと超絶フレーズを前面にした曲で音楽シーンを引っ張っていって欲しいです。(^o^)/

2007年7月30日月曜日

少し高価なピアノのインテリア?

たまたまネットでセガトイズさんの グランドピアニストというミニピアノを見つけました。

-グランドピアニスト

デジタル音源を内蔵し、ミニ鍵盤を用いて実際に演奏することもできるようですが、いろいろな音楽データを後から追加することができるようなので自動演奏するピアノインテリア的な使い方が便利そうです。

でも、ちょっと高価ですね・・・。(^^;

2007年7月29日日曜日

ビートルズとドリフターズ

以前の日記にいかりや長介さんのことを書きましたが、今日はドリフターズネタです。

ビートルズの1966年の来日時に武道館でコンサートが行われ、その前座としてドリフターズが演奏した話は有名ですが、実際にコンサートに行った方から『ビートルズを期待してコンサートに行ったが、実際はリズムがバラバラでギターとかのチューニングも狂っていたので、前座のドリフターズの方がよっぽどましな演奏をしていた。』との話を聞かされたことが有ります。

その方は現在プロミュージシャンとして活動されている方なので、あながち外れてはいない意見なのかなと思います。逆に以前の会社の先輩から『凄く良い演奏だった』と言う話も聞いたことが有ります。(^^;

Wikipediaによると余りにも声援が凄いのでモニターの音声が聞き取り難く、勘で演奏していた箇所も有ったそうなので、演奏者としては最悪の環境だったことが原因のようですね。

多分、大多数のファンの方はビートルズが生で演奏している姿が見れたことだけで大満足だったんでしょうね!

2007年7月27日金曜日

スイープ奏法

こちらこちら の日記に『スイープ』と記述されていますが、この奏法を簡単に言うとコードを弾く時のようにピックを『ジャラ~ン』と弾く間(ストロークする間)に左手でメロディを弾く感じの奏法です。

どなたかが演奏しているか不明ですが、以下のビデオクリップでカッコよくスイープされています。



ストロークの間にメロディを弾くなんて左手が間に合わないと思われるかも知れませんが、ギターの速弾が上達すると左手より右手のピックの動きの方が限界に達してしまい、スピードが向上できないことが有るのでスイープをマスターすると圧倒的に速弾が上達します。

でもスイープは右手のリズムを正確にするのが難しかったりするので、一長一短では有りますが・・・。(^^;

スイープ奏法を編み出したギタリストとしては、チックコリア・エレクトリックバンドに参加していたフランク・ギャンバレさんと言われてますが、昔からジャズやブルースでも利用されていた奏法(当時はエコノミーピッキングとか言われていたはずですが・・・)とのことです。でも、フランクさんがスイープを世の中に広めたと言う功績は大きいのかなと思います。

で、フランクさんが参加されたチックコリア・エレクトリックバンドのアルバム ライト・イヤーズがカッコ良いですね~。(^o^)/

2007年7月26日木曜日

ジェフ・ベック

ジミー・ペイジさん、エリック・クラプトンさん達とならんで世界の3大ギタリストと言われるのがジェフ・ベックさんです。

1975年に発表された Blow by Blowに入っていた往年の名曲『悲しみの恋人達』の泣きのギターは今でもギターキッズが一度はコピーする名曲だと思います。私も昔バンドでコピーしたりしました。(^^)/
# 私はキーボードでしたが・・・(汗)



その次のアルバムの Wiredでのヤン・ハマーさんとのギタリスト対決がカッコ良かったです。



ちなみにヤン・ハマーさんはショルダーキーボードでギタリスト風のフレーズを弾くキーボーディストですが、ジェフさんに負けず劣らずのギタリストぶりを発揮してます・・・。(^^;

あと、このWiredに収録されている『Led Boots』と言う曲もバンドでコピーしたことが有るのですが、その時のドラマーが8分の7拍子のリフが叩けなくて普通の4拍子に調整して演奏してました。(劇汗)

2007年7月25日水曜日

村治佳織さん

美人クラシックギタリストとして有名な村治佳織さんは、わずか15歳でアルバムを発表し、当時は美少女ギタリストみたいなノリでロックギタリストの中でも話題となりました。


・オフィシャルサイト
http://www.musicachiara.com/dulcinea/



ルックスだけでなくデビュー作に超絶技巧練習曲で有名なパガニーニの曲を収録していたりと実力も伴っているので、ヤングギター誌に現役女子高生プロギタリストとしてインタビューされたりしました。

そのインタビューの中で修学旅行が1泊2日だったらしいのですが、1日目の早朝に練習し、2日目の帰宅後にも練習したので、1日も欠かさずにギターを練習した思い出を語っていたのが印象に残っています。

ギターに限らずクラシックの音楽家は、1日練習をさぼると自分が、2日練習をさぼるとオーケストラの仲間が、3日練習をさぼるとお客が気付くと言われたりするので、本当に大変な職業だと思います。

私は3枚目のアルバムの  シンフォニアくらいしか持っていませんが、忙しい毎日に疲れ切った方にはピッタリだと思いますよ。(そりゃオマエだろと言われそうですが・・・、汗)

こちらからご本人によるビデオコメントを見ることができます。
http://www.jvcmusic.co.jp/muraji/disco/disco.html



2007/12/13 : 追記
17歳の時にパガニーニを演奏していた動画を見つけました、その当時からとんでもないテクニックを披露されています。(@o@;

2007年7月24日火曜日

人生最速のギターソロです!

音質がかなり悪かったり、演奏もヘボヘボですが、ギターソロに関してだけは自分の中で一番速弾ができた時代に録音したハードロック調の曲です。

http://hnamaizawa.googlepages.com/hnamaizawa_guitar_solo.mp3

ポール・ギルバートさんの100倍遅く、リズムもバラバラでスケールを行ったり来たりしただけのフレーズですが、私にとって、もうこんなに速く弾けることはないはず。ちなみにソロの最後は当時はまっていたスイープ(メチャクチャ簡単フレーズですが…)なんぞにチャレンジしてます。(^o^)v

利用したギターは知り合いからもらったかなり安価な FENDER のストラトキャスターです。かなり安物ですが、実は自分にとっては Ibanez などのようにフレットがごつい感じのギターより弾き易かったりしました。(^^;

今なら多少ヘタな演奏でも音声データ自体のタイミング補正処理(クオンタイズ)とかができるようなので、便利な時代になったものです。(@o@)

2007年7月23日月曜日

キース・エマーソン

以前の日記でエマーソン・レイク&パーマー(ELP)のことを書きましたが、キーボードを担当されているキース・エマーソンさんはイエスのリック・ウェイクマンさんと並び超絶技巧のキーボーディストとして昔のキーボード大好き少年達の憧れでした。

ELP の前にザ・ナイスで活躍されていたのですが、元キング・クリムゾンのベーシストのグレッグ・レイクさんと元アトミック・ルースターのドラマーのカール・パーマーさんとでELPを結成しました。噂ではジミ・ヘンドリックスさんもギターで参加する計画が有ったそうで、それが実現できたらバンド名は『HELP』になったとのことです。(^o^;

昔のキーボードマガジンの記事によると、バンド結成当初からグレッグさんとの仲が凄く悪かったとのことで、1Stアルバムの  エマーソン,レイク&パーマーの『ラッキー・マン』では、勝手にグレッグさんがスタジオで録音した曲にキーボードパートを追加してくれと言われて、内心怒りながらムーグシンセサイザーを使ってソロを録音したそうです。今から聞くと『ラッキー・マン』の最後のキーボードソロは、曲調にも合ってなく多少違和感も有るのですが、当時のそんな状況が原因だったんですね。(^^;

それにしても、アルバム  タルカスなどに収録されている変拍子を多様した難曲をライブでも3名で再現してしまうなんて驚異的なスーパーバンドですね。(@o@;

2007年7月20日金曜日

ジョージ・リンチ

以前の日記に凄腕ギタリストの知り合いがいると書きましたが、そのギタリストの方はジョージ・リンチさんをコピーすることで、もの凄いテクニックを身に付けたそうです。

1、2時間くらいタッピングを続けながら練習する姿に、もう笑うしかなかった記憶が残っています。でも時代はバリバリのヘビメタ系ギタリストを許さなかったので、その方はメジャーになることはできなかったです。厳しい・・・。(>_<;

(ファンの方には失礼ですが)ジョージ・リンチさんも独創的なテクニックを持ったギターヒーローですが、なかなかメジャーに成り切れない感じがするかなと思います。

ジョージさんが参加されて大成功したDokken のアルバム Back for the Attackの『Mr. Scary』がカッコ良過ぎです~。(^o^)/

George Lynch - Mr. Scary

2007年7月19日木曜日

チアゴ・デラ・ヴェガ

昨日の日記で書きましたチアゴ・デラ・ヴェガさんを調べてみたら、昨年、一秒間に38音弾けるギタリストとしてギネスブックに登録されたようです。(@o@)

テンポを120と仮定としたら1拍換算で19連符になるので、何と64部音符以下と言う恐ろしい速さを誇ります。

こちらの動画を見るとフルピッキング、スイープ(スピードピッキング)、タッピングともう自由自在にギターを操っています。特に最後のところのフルピッキングの凄さがこの速さを実現できている要因なんだな~と感じました。(^o^;



チアゴさんは現在、BURNING IN HELLと言うバンドで活動されていて ビリーヴと言うアルバムを発表しています。

確か以前、音楽史上で一番短い音符はベートーヴェンの曲で128部音符が装飾音っぽく利用されていると『タモリの音楽は世界だ!』で説明されていたような、いなかったような・・・。(未確認です)

2007年7月18日水曜日

クリス・インペリテリ

私がギターに夢中だったころに、世界一速くフルピッキングで演奏するギタリストとして、ギターキッズの憧れの的だった超速弾ギタリストです。まぁ~私はギターキッズと言う年齢ではありませんでしたが・・・。(汗)

余りに綺麗な指使いでの速弾のため指が止まって見えると言われるたりします。実際に私の知合いの凄腕ギタリストの方がクリスさんの教則ビデオを見て『本当に指が止まって見える』と言っていたのが印象に残っています。

以前、クリスさんはギネスブックからも世界最速のギタリストとして認定されていたようですが、現在は別のチアゴ・デラ・ヴェガさんと言うギタリストに取って代わられてしまったようです・・・。時代は進むものですね。(^^;

当時、ヤングギター誌にアルバム アンサー・トゥー・ザ・マスターの中のフライ・アウェイの譜面とタブ譜が載っていたので、中近東っぽい雰囲気のギターリフにチャレンジしたのですが、全く歯が立たなかったです・・・。(^o^;

2007年7月17日火曜日

なぜ日本ではチョッパーと呼ぶのか?

世界的にはスラップと呼ぶベース奏法について、なぜか日本ではチョッパーと呼ぶのですが、私は、ず~っと前からいかりや長介さんが日本における最初のチョッパーベーシストだからと信じていたのですが、Wikipediaによるとカシオペアのベーシストの鳴瀬さんが言い出したのが最初とのことです。(^^;

でも、長介さんは日本で初めてフェンダーのエレキベースを使用したベーシストであるとのことで、凄いベーシストには変わりないようです。(^o^)/

2007年7月13日金曜日

屋敷豪太さん

現在、堂本兄弟バンドのドラマーとして参加されている屋敷豪太さんは、以前、ロンドンを中心に世界で活躍されて、最近日本に活動拠点を移したようです。

オフィシャルサイト

自分で叩いたドラム音をサンプリングし、それとリズムボックスを組合わせてグランドビートを作り出したことで世界的に有名なドラマーです。もっと日本でも評価が高くなって欲しいミュージシャンの一人ですが、堂本兄弟に出演するようになって知名度も急上昇と言ったところでしょうか。

以前、Simply Red のメンバーとして世界で活躍されていた時にイギリスのウェンブリー・スタジアムでのライブで(確か)7万人の前でドラムを叩いている写真がドラムマガジン(サウンド&レコーディングマガジンだったかも?)に載っていて、凄いなと感動しながらインタビューを読んでいた記憶が有ります。

Simply Red 在籍時に Starsと言うモンスターアルバムを発表しましたが、日本でも良くCMで使われてたりしますね。

ミック・ハックネルさんの少年のようなヴォーカルが心地良いです。(^-^)

2007年7月12日木曜日

スペーシーなアレンジの曲です

音楽情報をここのBlogに移行する前に、私のはてなダイアリー上で公開したテーマ曲です。

昔々、キーボードから楽器を始めて、作曲/編曲を学んだ後、オリジナル曲を録音するようになったのですが、プリンスさん、トッド・ラングレンさんに憧れてマルチプレイヤーを目指し、ギター、ベース、ドラムにも手を出していた頃に録音したものです。

機材は以下のような感じだったと記憶してます。

* 録音:TASCAM 8トラック・カセットMTR
* ギター:Ibanez Steve Vaiモデル 6弦タイプ
  (ヴァイさんに憧れて購入)
* ベース:FENDER ジャズベース 4弦フレットレス
  (ジャコさんに憧れて購入)
* シンセ:Roland JV-1000
* エフェクター:ZOOM PLAYER PRO 4040

確か当時はピンクフロイドの The Division Bellがリリースされたばかりで、その影響を受けてスペーシーな空間を意識した演奏と曲調がピッタリとはまった記憶が有ります。フレットレスベースが良い感じで印象的なギターフレーズも決まってます。(自分で書いてて恥ずかしいですが…)こんな楽器を弾ける時代が有ったなんて、今では信じられません。(^^;

あと、この時はバンドでドラムなんて担当してたりと、一番音楽に夢中だった時期に重なります。でも、もうこんなに音楽に夢中になることはないだろうな・・・。

2007年7月11日水曜日

ジャーニー

以前、ニューヨークに旅行に行った時に偶然ジャーニーがトランプタワー付近で路上ライブをしているのに遭遇したことが有ります。

多分、プロモーションの一環だったと思いますが、私がキーボードマガジンを買い始めたころに監修した音源ソフトの広告に出ていたジョナサン・ケインさんに似ている人がキーボードのセッティングしているなと思っていたらご本人でした。(^^;

もちろん、映画の『海猿』の主題歌として使われた オープン・アームズも演奏していました!

(多分…、)数日後にマジソンスクエアガーデンでコンサートやるとか言ってたので、ホテルでインターネットを検索したら確かにそのような予定になっていたので、無料で3、4曲くらい聴くことが出来て、とても得した気分になりました。(^^)/

2007年7月10日火曜日

LIVE EARTH、凄いメンバーですね

最近の音楽事情に疎い私なので LIVE EARTH などと言う世界的なイベントが有ったなんて後から知ったのですが、参加アーティスト一覧を見たら驚きました。(@o@)

私の好みのアーティストだけでもジェネシス、デュラン・デュラン、フー・ファイターズ、レニー・クラビッツ、ポリスなどと本当に豪華なメンバーです。

日本からはあのYMOがCMでお馴染みの優しい感じの音色で RYDEEN 79/07 を演奏されたようでカッコ良すぎです。(^^)/

2007年7月9日月曜日

エマーソン・レイク・アンド・パーマー

イエスの話が出たらエマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)の話を書かなくちゃいけないので・・・。

クラシック音楽をロックへ取り込み、初期のムーグシンセサイザーを導入したスーパーバンドで、キーボードのキース・エマーソンさんは、私がキーボードを始めた頃のキーボーディストの憧れのミュージシャンでした。
# もしかしたら、今もその地位は変わってないかも・・・

ベース/ボーカル担当のグレッグ・レイクさんは、キングクリムゾン時代にアルバム クリムゾン・キングの宮殿の中で、ボーカルを異常に歪ませた名曲『21世紀のスキッツォイド・マン』で有名ですね。(^^)/
# いつの間にか邦題が変更されたようですね!

私も1992年の来日公演に行く機会が有り、キースさんがハモンドオルガンにナイフを刺すパフォーマンスに興奮した記憶が有ります。(^^;

ドラムのカール・パーマさんは、92年当時でも結構オッサン(失礼)だったはずなのに、非常にパワフルなドラムを叩いていたのが印象的でした。

1972年に甲子園球場での公演時に観客がステージになだれこんだ事件が有ったようですが、他の二人は逃げたのにカールさんはドラムソロを20分以上叩き続けた伝説が残ってます。

私はキースさんの左手一本であたかも両腕で伴奏しているが如くのバッキングパターンを弾きながら、右手でムーグシンセサイザーでソロを奏でる超絶技巧に憧れたものです。(^o^)/

でも、後から知ったのですが、そのレベルなら音大生なら普通のようですね。う~ん、クラシック恐るべし・・・。

2007年7月6日金曜日

バグルス

先程、TVのCMでバグルスの ラジオ・スターの悲劇が流れていたので、調査してみたらサントリーさんが『アワーズ』と言うチューハイのCMで加藤あいさんを起用し、同曲の印象的なフレーズを日本語の『泡』に掛けていました。元々、超ポップな曲なのでCMにはピッタリで良い感じですね。(^o^)/

イエスに憧れてバグルスを結成したジェフ・ダウンズさん、トレヴァー・ホーンさん達でしたが、そのバグルスは同曲のヒットで注目され、イエスにまるごと吸収されてしまいました。

トレヴァーさんはイエスのアルバム 90125のロンリーハートの中でフェアライトを使用したオーケストラ・ヒットを生み出し、一世風靡しました。今聞いても豪華な感じでかっこ良いです~。(^^)/

インド音楽は凄いんです~

とあるブログで少しだけインド音楽のことが書かれていたので思い出しましたが、実はインド音楽ってシタールなどでメロディーを奏でる際に西洋音楽なら12音で1オクターブを表現するところをさらに半分の音程も使用するので、24音で1オクターブになります。(人によっては22音と言う方もいらっしゃるようです)

インドって数学でも2桁の掛け算まで暗記するらしいので、独自のこだわりを感じますね。(^^;

そもそも、12音で1オクターブとなる考え方は、ヨーロッパのクラシック音楽のスタイルを集約した結果なので、世界の全ての音楽をヨーロッパスタイルの表記方法で表現すること自体が無理な話なのかも知れませんね。(^o^)/

2007年7月5日木曜日

ジャコ・パストリアス

フレットレスベースを世に知らしめたのがジャコ・パストリアスさんで、ピッキング・ハーモニクス奏法を駆使した新たな技術を確立したスーパーベーシストです。

私もジャコさんの独特な低音に憧れてフェンダーのフレットレスのジャズベースを持っていたことが有ります。でも私は微妙なピッチを聞き分けられる耳がないのでフレットラインが書かれたものでしたが・・・。(^^;

ジャコさんが参加したWeather Reportのアルバム Heavy WeatherのTeen Townでの演奏にも圧倒されますが、それをスラップベースでカバーしたマーカス・ミラーさんのアルバム The Sun Don't LieのTeen Townでの演奏にはさらに圧倒されます。スラップベーシストを目指す方は是非聞いてください。(^o^)/ 

あと、忘れていけないのは同じHeavy WeatherのBirdlandでのジャコさんのピッキング・ハーモニクスを駆使したソロは伝説のフレーズになってますね。(o^-')b

2007年7月4日水曜日

ジェイソン・ベッカー

先日のマーティさんは Megadeth の前には、Cacophony と言うバンドで、ジェイソン・ベッカーさんと言う当時の注目株だった若手ギタリストとツインギターを組んでました。

Jason's Website

この時、ジェイソンさんは十代で既に圧倒的なテクニックを誇っていたため、大いに注目を集めました。しかし、1990年くらいから筋萎縮性側索硬化症と言う筋力が低下してしまう難病にかかってしまい、ギターが弾けない体になってしまいました。

そんな状態でも1995年にリリースされた パースペクティヴは、クラシックのような分厚い楽曲の中でハードなギターもフューチャーされている感動的な作品でした。

最近は自力で呼吸することも難しくなってしまったとの情報も有り、コンピュータで打ち込みをしながら音楽を続けることも難しい状況かと思いますが、将来、治療法が確立されてジェイソンさんが音楽シーンに復帰することを願っています。

頑張れジェイソンさん!

2007年7月3日火曜日

マーティ・フリードマン

チャットモンチーの日記のところで記述した元 Megadeth のマーティ・フリードマンさんは、昔の YOUNG GUITAR 誌でのインタビューでもかなりの日本フリークだと言っていたのですが、今では東京をメインに音楽活動をされているようです。

昔のギターキッズの憧れだったマーティさんが、日本のアイドルが好きと公言されている姿を複雑に思いますね。多分、Megadeth 時代を知らない方はギターが上手い変な外人と思われてしまうでしょうね。

Megadeth の前は CACOPHONY(カコフォニー)という バンドで、あのジェイソン・ベッカーさんとの強力 なギタープレイで多くのギターキッズを魅了したスーパーギタリストなんですが・・・。(^^:

週間アスキーにも連載を持っていたりと音楽以外の仕事も順調のようです~。

2007年7月2日月曜日

個人的にはプログレっぽい曲です

プログレネタ続きで、個人的にはピンクフロイドの The Division Bellの影響を受けて録音した、フレットレスベースをフィーチャーしたオリジナル曲です。

http://hnamaizawa.googlepages.com/hnamaizawa_dark_music.mp3

プログレファンからすると全くピンクフロイドの曲調とは関係なかったり、全然プログレでもなかったりするかと思いますが、自分の中では精一杯マイナー調の曲だったり、ベースの和音を用いたりして、かなり実験的な曲です。今聴いても個人的には結構楽しめる曲ですね~。(^^)v

メロトロン

先日、深夜に BGM 代わりにベストヒットUSAを流していたらプログレ特集のような内容で『メロトロン』を使ったバンドが紹介されていました。

久しぶりに『メロトロン』と言う言葉を聞きましたが、この楽器はキーボードの鍵盤を弾くとそのキーの音に対応した音を録音したテープが再生される仕組みを提供していました。

現在のサンプラーの原型のような考え方でしたが、必要となる音階分のテープを用意したなんて、今からはとても考えられない仕組みですね。(^^;

イエスの 危機と言うアルバムで使われたりしますが、全ての曲が長過ぎるので私はどの音がメロトロンか把握してません。(^o^; 

ちょっとぐぐったら、面白そうな Blog を見つけました。私も負けずに昔の記憶を辿ったり、勉強し直さなくちゃ・・・。

それにしても、未だメロトロンは現役なんですね。(@o@)

2007年7月1日日曜日

ドナルド・フェイゲン

先日、何かの TV 番組で梅雨を楽しむための商品を紹介している際に、ドナルド・フェイゲンさんのアルバム ナイトフライの最後に収録されている『雨に歩けば』が流れていました。

私も以前、作/編曲していた時は、ドナルド・フェイゲンさんのようなお洒落な都会的な雰囲気を目指していました。まぁ~、目指すだけで出来上がった楽曲はヘボヘボでしたが・・・。(^o^;

この『雨に歩けば』を聴くと雨の日でも傘を指しながら散歩に行きたくなったりします。雨の日のドライブの BGM にもピッタリはまるかなと思います。

1番最初に収録されている『I.G.Y.』は、以前、IBM さんの ThinkPad の CM でお馴染みだったり、レコーディングエンジニアがスタジオの音をモニタするためにこのアルバムを利用していることが多い話は有名ですね。

レコーディングミュージシャンを調査してみると、ドラマーで今は亡き TOTO のジェフ・ポーカロさんが参加されてました。う~ん、懐かしい。(^o^)