エマーソン・レイク・アンド・パーマー
イエスの話が出たらエマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)の話を書かなくちゃいけないので・・・。
クラシック音楽をロックへ取り込み、初期のムーグシンセサイザーを導入したスーパーバンドで、キーボードのキース・エマーソンさんは、私がキーボードを始めた頃のキーボーディストの憧れのミュージシャンでした。
# もしかしたら、今もその地位は変わってないかも・・・
ベース/ボーカル担当のグレッグ・レイクさんは、キングクリムゾン時代にアルバム クリムゾン・キングの宮殿の中で、ボーカルを異常に歪ませた名曲『21世紀のスキッツォイド・マン』で有名ですね。(^^)/
# いつの間にか邦題が変更されたようですね!
私も1992年の来日公演に行く機会が有り、キースさんがハモンドオルガンにナイフを刺すパフォーマンスに興奮した記憶が有ります。(^^;
ドラムのカール・パーマさんは、92年当時でも結構オッサン(失礼)だったはずなのに、非常にパワフルなドラムを叩いていたのが印象的でした。
1972年に甲子園球場での公演時に観客がステージになだれこんだ事件が有ったようですが、他の二人は逃げたのにカールさんはドラムソロを20分以上叩き続けた伝説が残ってます。
私はキースさんの左手一本であたかも両腕で伴奏しているが如くのバッキングパターンを弾きながら、右手でムーグシンセサイザーでソロを奏でる超絶技巧に憧れたものです。(^o^)/
でも、後から知ったのですが、そのレベルなら音大生なら普通のようですね。う~ん、クラシック恐るべし・・・。
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