アッパーストラクチャートライアド
先日の日記でピアノのバッキングが素晴らしいと書かせて頂きましたPerfumeのBaby cruising Loveを聴いていたら1分23秒辺りのアッパーストラクチャートライアドっぽい雰囲気がお洒落なことに気がつきました。
(『もっと早めに気づけよと~』と言われそうですが・・・)、アッパーストラクチャートライアドは通常のコードの構成音から少し音程のインターバルを空けてそのコードのテンションノートなどを利用したトライアド(3和音)を弾いて違うコード感を付与する奏法なのですが上記の箇所はまさにそんな感じで凄くお洒落です。
以下のYouTube動画なら1分56秒辺りですね。
もうすっかり音楽理論の詳細は忘れてしまいましたが、アッパーストラクチャートライアドなんて小難しい名前を使っていますが下部のコードとして考えても不自然ではない音(コードトーンやテンションノート)を利用するので実は簡単なことなのですが、ここで注意しなくてはいけないことは少し音程差をつけることで2つのコード感を醸し出すことなんです。
かなり久しぶりに音楽理論っぽいことを書きました・・・。(^o^;;
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