2009年3月26日木曜日

『23:30』は隠れた名曲になりそうな予感がします

先日発売になったPerfumeのニューシングル ワンルーム・ディスコのカップリング曲の『23:30』が凄いです。

第一印象は全然ダメな捨曲かなと感じてしまったのですが(すいません・・・)、じっくり鑑賞してみるとジャズっぽいランニングベースやら(多分)昔のモードジャズのように同じ雰囲気がず~っと続く感じの楽曲が逆に新鮮でした。

同じ雰囲気が続く中でもドラムの音色やリズムパターンが緻密に打込まれていて飽きることなく楽しめます。曲全体としてはシンプルな印象ですが例えばドラムならゴーストノートが沢山入っていたりして、実は時間と手間が掛かった曲なのではと思ってしまいました。



あと曲の最後にシンセ弾きまくりのウラメロが入ってくるところ(ソロとも言えそうですが・・・)なんてリック・ウェイクマンさんのキーボードを弾きまくる姿を思い出してしまいました。(^-^;

個人的には聴けば聴くほど心地良くなる隠れた名曲になりそうです。中田ヤスタカさんのポップかつ実験的なことをバランス良く表現する感覚に、またやられたな~と言う感じです。(^o^)


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