2008年2月27日水曜日

スティーリー・ダンも名曲が多いですね

昨日の日記で取り上げたドナルド・フェイゲンさんとウォルター・ベッカーさんのユニットがスティーリー・ダンです。

数多くの良質なアルバムを発表されていますが、その中でもアルバム Ajaと Two Against Natureではグラミー賞を受賞されています。

もう名曲ばかりなので、どの曲を紹介して良いものか迷ってしまいますが、私が好きな3曲の動画を整理したいと思います。

・Peg


・Hey Nineteen


・Josie


音を詰め込み過ぎず、心地よいリズム感を実現したアンサンブルアレンジのセンスが最高ですね。

昔は私もこんな爽やかな大人のアレンジを目指したものですが、なんせ演奏力がなかったのでボロボロなアレンジばかりでした・・・。(^o^;

2008年2月26日火曜日

『雨に歩けば』は名曲ですね!

かなり前の日記でドナルド・フェイゲンさんのことを書きましたが、昨夜の深夜番組でデート中の男女が串焼屋さんで食事中のBGMに何故か『雨に歩けば』が流れていました。(^o^;

個人的には食事シーンのBGMには合わないかと思いますが本日の天気は雨のようなので、こんな日のBGMには最高だと思います。

・雨に歩けば


また以前の日記でも書きましたが、IBMさんのThinkPadのCMでお馴染みだった『I.G.Y.』も最高ですね。こちらはカッコ良いライブ動画が有りました。

・I.G.Y.


あとアルバムタイトル曲の『The Nightfly』もお洒落です。

・The Nightfly


昔、作曲家を目指していたころ、ドナルドさんのようなセンスの良い曲を書きたかったのですが、出来た曲はヘッポコな作品ばかりだったころが懐かしいです。(^-^;

2008年2月22日金曜日

私が見たかった『チョコレイト・ディスコ』のライブ動画が有りました

先日の日記でYahoo!動画に有ったPerfumeの『チョコレイト・ディスコ』のライブ動画が素晴らしかったと書きましたが、YouTubeで良く探してみると見つかりました。(^o^)/

・Perfume-チョコレイト・ディスコLIVE


ついでに同じライブでの『コンピューター・シティ』も良い感じです!
・Perfume-コンピューター・シティLIVE


今朝は日頃の疲れのためか寝坊してしまいましたが、やっぱりライブ版のチョコレイト・ディスコを聴くと元気になりますね。(^o^)v

2008年2月20日水曜日

歴代Windowsの起動音とブライアン・イーノさん

アンビエント・ミュージックを引っ張り続けているのがブライアン・イーノさんですが、実はWindows 95の起動音の作者としてwavファイルにクレジットされてました。

以下の動画でWindows 95以降の起動音を聴く事ができますが、最初の音楽がイーノさんの作曲です。ちなみにWindows Vistaはロバート・フリップさんが担当されたので最後の曲がフリップさんの曲のはずです。Vistaは未経験なので未確認ですが・・・。(劇汗)



で、お二人が競演されたアルバム The Equatorial Starsに含まれているAnkaaと言う曲の動画(動きは有りませんが・・・)が興味深いです。



余りにも心地よい環境音楽(アンビエント・ミュージック)なので眠たくなってしまうかも知れませんが、個人的には良い音楽は眠くなるものだと思っています。(^o^;

2008年2月17日日曜日

木村カエラさんが大好きな『チョコレイト・ディスコ』のライブ動画

ブレークする前から木村カエラさんがラジオ番組でPerfumeを絶賛されていた話は有名ですが、そのラジオ内容を集めた動画(実際は音声ですが)が有りました。(^o^)/

こちらの動画を聴く(?)と本当にカエラさんがPerfume好きなのが良く分かります。



カエラさんが一番好きなのはチョコレイト・ディスコらしいのですが、以前、こちらのYahoo!動画にチョコレイト・ディスコの素晴らしいライブ動画が期間限定で提供されていました。今はアクセスできなくなってしまったようなのでYouTubeで検索してみたところ、少し違いますが手作り感(?)が有るライブ動画が見つかりました。

個人的にはチョコレイト・ディスコはPVよりもライブ動画の方が良いですね。



でも、Yahoo!動画に有ったライブ動画はカメラのカット割りなど非常に良く出来ていて、聴いていると本当に元気になる感じだったので、またアップロードされると良いなと思います。(^-^)

Perfumeのドキュメンタリー動画が感動です

最近、良い歳してBlogでPerfumeネタを書いている自分に対する同僚の目が気になる日々ですが・・・、今日はニコニコ動画で話題となったPerfumeの今までの活動を追ったドキュメンタリー動画です。

(良い歳のオッサンのくせに・・・)この動画を観た後に、昔のスポ根もののドラマを観た後のようなすがすがしい気持ちになり、自分も頑張らなくちゃ!と思ってしまいました。(@^o^@)

YouTubeから動画が削除されてしまったのでニコニコ動画へのリンクを貼り付けました。はてなダイアリーならニコニコ動画へログインなしで見れるのにBloggerはログインが必要ですね・・・。(>_<;




ニコニコ動画のアカウントがない方でも、この動画がYouTubeにもアップされていましたので、是非是非、ご覧ください!

・道夏大陸 - perfume 01


・道夏大陸 - perfume 02



噂によると以前の会社の同僚の方や元同僚の周りの方でも少しずつPerfumeファンが増えているようなので、多少はこのBlogもファン獲得に貢献できて嬉しいです。(^o^)/

次のフェーズは新しい会社の同僚の意識改革でしょうか・・・。(^o^;

2008年2月15日金曜日

フリー・ジャズも凡人には理解不能?

先日のジョン・ケージさんのことを書いた日記と似た話ですが、今日はフリー・ジャズに関してです。

私も余り詳しくは有りませんが西洋音楽の理論から逸脱し、演奏者が自由に音を表現したジャズの総称をフリー・ジャズと言いますが、オーネット・コールマンさんのアルバム Free Jazz (A Collective Improvisation)の名前がこのジャンルの名称として呼ばれるようになったそうです。

私の認識では『フリー・ジャズ』と言うとオーネットさんのアルバムの感じよりも、もっと音楽理論から逸脱した『フリー・インプロビゼーション』のスタイルを連想するのですが、以前、音楽学校の授業で少しだけこの即興演奏を実施してみましたが、結局のところ不協な音程が続き、凄く気持ち悪いものでした。

そんな凄い不協な雰囲気の動画を探してみましたが、これと言ったものがなかったのでフリーで有りながらも洗練された動画を貼り付けておきます。


何事もそうだとは思いますがフリーと言えども、ある程度ベースとなる力量(この場合は演奏力)が有る方がやらないと、ただのデタラメ(この場合は聞き辛い音楽)にしかならないのかな~と思いますね。(^o^;

2008年2月13日水曜日

無音の芸術は凡人には理解不能?

天才ジョン・ケージさん作曲の『4分33秒』と言う3つの楽章から成り立っている曲が有るのですが、ピアニストに指定した時間何も弾かないように指示し、無音の音楽を奏でさせたと言う名曲中の名曲です。私のような凡人にはちょっと理解は難しいのですが、音楽に関して様々な実験を繰り返した大作曲家のジョンさんならではの伝説ですね。(^-^;

当時演奏を担当されたピアニストのデイヴィッド・チューダーさんが当時のことを振り返りながら、『4分33秒』を再演されている動画が有りました。


またオーケストラ版も有りました。途中で笑い声も入ってます。(劇汗)


正直、この曲の話を初めて聞いた時に『音楽はなんていい加減なんだ』とちょっとだけ怒りを覚えました。結局、最初にやったもの勝ちと言うことなんですよね。・・・って、物事を最初にやることは大変なことだとは思いますが・・・。(^o^;;

# 実際はさらに前の時代に無音の音楽は存在したようですが・・・。

2008年2月11日月曜日

黒人演歌歌手のジェロさんが注目ですね

最近、テレビのワイドショーとかニュースなどで初の黒人演歌歌手として紹介されているジェロさんがカッコ良いです。

音作りもシンセを多用したり、ギターの音色がカッコ良かったりするのですが、メロディーラインはいわゆる田舎音階のエッセンスを含んだ演歌ですね。



ネオ演歌スタイルとでも言えそうな、新しい演歌の誕生ですね。理屈抜きにカッコ良いです。(^o^)/

あと、ジェロさん日本語上手いですね。私も英語を頑張らないと・・・。

2008年2月8日金曜日

デイヴ・グルーシン

以前の日記で音楽学校に行っていたことを書きましたが、その時のキーボードの先生の趣味で良くFusion系の楽曲を弾かされてました。

キーボードでもリズム感を養わなくてはプロになれないと言うことで、『常に16分音符のリズムを意識しながら弾いてね』なんて言われていましたが、自分の演奏力では課題曲を弾くだけでも大変だったので、リズムを気にする余裕なんて全く有りませんでした。(^o^;

良く課題で弾いていたのがデイヴ・グルーシンさんの曲だったのですが、今では曲名とかすっかり忘れてしまったので、YouTubeで気に入った Mountain Dance と言う曲のライブ動画を貼り付けてみました。



音のシャワーが気持ち良いので朝聞くと爽やかな気分で目覚められそうですね。でも、余りにも爽やか過ぎるので、思わず二度寝しそうですが・・・。(^-^;

2008年2月5日火曜日

80年代の音楽性は幅広いですね

先日、たまたま見た『サタスマ』で80年代にヒットした曲の特集をやっていたのですが、(やっぱりと言うかさすがと言うか)1位はマイケル・ジャクソンさんの スリラーでした。(確か)10位くらいにスウィング・アウト・シスターのアルバム It's Better to Travelに入っている Breakout がランキングされてました。

・スリラー(アルバム発表は1982年)


・Breakout(アルバム発表は1987年)


さすがにスリラーは曲の雰囲気が古臭くなっていますが、Breakoutの方は今聴いても洗練されている感じがします。私の中で80年代って70年代と違って同じような音楽が多くなってしまった印象が強かったのですが、こうして聴き比べてみると音楽性はかなり幅広かったんですね。(^-^)

…と偉そうなこと言ってもスリラーはリアルタイムでちゃんと聴いてなかったです。オレたちひょうきん族でウガンダさんが真似ていたのは覚えてますが・・・。(^o^;