2007年12月31日月曜日

この年末は懐かしいアーティストが沢山TVに出演されてました

昨日(12/30)は約20年前にブームとなったイカ天の総集編のような番組が有り、Begin、カブキロックス、たまなどの当時の演奏が流れた上にメンバーの一部がゲストで出演されてました。

話だけ知ってましたが当時はアマチュアバンドだけで武道館を一杯にできたなんて、とんでもない時代だったんですね。(@o@)

また今日(12/31)は紅白に、あみん、寺尾聰さんと言った更に懐かしいアーティストが出演されてました。やはり名曲はいつ聴いても良いものです。(^o^)

2007年12月29日土曜日

イングヴェイ・マルムスティーンさんの特徴が良く分かる動画

ロックギター奏法に関して革新的な速弾スタイルを導入し、一気に速弾ギタリストの速さの基準を塗り替えてしまった偉大なギタリストがイングヴェイさんなのですが、クラシックをベースとしたしっかりとした演奏力をお持ちなのが良く分かる動画を見つけました。

以下の動画ではオーケストラと共演しながら、さすがは『王者』と言わしめるだけの圧倒的な存在感を出してます。


さらにこちらの動画ではアコースティックギターを用いてエレキギターにも負けない高速な速弾を披露されています。


ここまでアコースティックギターを利用しながら安定した速弾ができるなんてさすがとしか言いようがないですね。(^o^;

高杉さと美さんの歌声は谷村有美さんに良く似てますね

AUのCMで流れている『雪星』と言う曲を聴いた時に、てっきり谷村有美さんかと思ってしまったくらい高杉さと美さんの歌声は谷村有美さんと良く似ています。

特に高音のところの鼻に掛かったような声質がソックリだと思います。



高杉さんの公式サイトでもAUのCMが見れますね。

2007年12月20日木曜日

ヌーノ・ベッテンコートとポール・ギルバートが共演している動画

先日の日記で記述しましたエクストリームのMore than wordsでヌーノ・ベッテンコートさんとポール・ギルバートさんが共演されています。



元々、曲も良いですがボーカルのゲイリー・シェローンさんも含めると何とも豪華な3人ですね。(^o^;

2007年12月19日水曜日

イエス(続き)

昨日の日記に引続き、かなり以前の日記でも記述したラジオ・スターの悲劇のヒットで知られるバグルス吸収後の大ヒット曲であるロンリーハートのアコースティックライブ動画を見つけました。

まずは通常のビデオクリップをお楽しみ頂き・・・。


アコースティックライブのアレンジが心地良いです。


それにしても微動だにしないスティーブ・ハウさんのギターに違和感が有ったりしますが・・・・。(^o^;

2007年12月18日火曜日

イエス

ちょっとマイミクののび犬さんとスティーブ・ハウさんの話でやり取りが有ったので、ハウさんのギターイントロが印象的なイエスのアルバム こわれものの1曲目のRoundaboutのライブ動画を貼り付けてみました。



少年のような美声のジョン・アンダーソンさん、マントを着用した貴公子のようなキーボディストのリック・ウェイクマンさん、恐らく歴代イエスに全て参加されているベースのクリス・スクワイアさん、先日の日記で書きましたビル・ブラッフォードさんの後任で加入されたアラン・ホワイトさんと全盛期のメンバーによる緊張感が溢れた演奏がカッコ良過ぎです。(^o^)/

2007年12月14日金曜日

ヴィニー・カリウタさんのスリップビートとドラムソロがカッコ良い動画

先日の日記にヴィニー・カリウタさんのスリップビートが凄過ぎと書きましたが曲の途中でそのスリップビートを実演されている動画を見つけました。

(2009/1/21追記)スリップビートの動画が削除されてしまったので、ハービ・ハンコックさんと共演した時のカッコ良いソロの動画を貼り付けておきます。

・Vinnie Colaiuta Solo during "Actual Proof"


昔ドラムを習っていた時の先生に『良いドラマーは音を消してもその動作を見るだけでビートが分かる』と言われた事が有りますが、まさにヴィニーさんのドラミングはドラムを叩いた瞬間(表拍)と力を抜いている瞬間(裏拍)が明確に分かる気がします。(^o^)/

2007年12月13日木曜日

マーカス・ミラーさんのTeen Townがカッコ良い動画

以前の日記でマーカス・ミラーさんのスラップ奏法によるTeen Townのことを書きましたがカッコ良いライブ動画を見つけました。(^o^)/

・Teen Town ( Jaco Pastorius ) by Marcus Miller ( live )

2007年12月12日水曜日

ジャコ・パストリアスさんのベースソロ動画集

MyRemixを用いてかなり前の日記で紹介したジャコ・パストリアスさんのソロ動画を検索するGadgetを作成してみました。(^o^)v



未だMyRemixの利用手順を試行錯誤している途中なのですが、多分、その時々の最新の動画が5つ検索されてGadgetに表示されると思います。う~ん、かなり便利だ~。(^o^;

ちなみに実際に実施した手順はこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/hnamaizawa/20071212


2007/12/13 : 追記
Adobe Flash Playerの最新版が導入されていないとGadgetが正常に動作しないようなので、通常のYouTube動画も貼り付けておきます。

・Weather Report - Teen Town


・Weather Report - Birdland

2007年12月6日木曜日

Dream Theater

このBlogのタイトルとなったのがDream Theaterのアルバム Awakeです。

6:00 と言う曲のジョン・ペトルーシさんの(確か)7弦ギターを用いたヘビーなギターとマイク・ポートノイさんのドラムがカッコ良くて大好きでした。

以下のライブ映像ではちょっと全体的に尖った感じが薄れている気がしないでもないですが、でもやっぱりカッコ良いです。(^o^)/




2007/12/11:追記

これぞDream Theaterと言う感じにMetropolisでオーケストラと共演したライブ動画が有りました!

2007年12月4日火曜日

ヌーノ・ベッテンコート

勝手な偏見ですが男が男に惚れてしまうくらい色気の有るギタリストがヌーノ・ベッテンコートさんです。ヌーノさんが結成されたエクストリームのセカンドアルバムの Pornografittiに収録されているMore than wordsが余りにも有名ですね。

・More than words


でも私はファンキーなバッキングギターが印象的なGet The Funk Outが良いですね。(^o^)/

・Get The Funk Out

2007年12月3日月曜日

ビル・ブラッフォード

先日の日記でビル・ブラッフォードさんのカッコ良い動画を探していると書きましたが、キング・クリムゾン時代の盟友であるトニー・レビンさんとソロの掛け合いをしているカッコ良い動画を見つけました。



ビルさんの沢山のドラムが並ぶセットも凄いですが、トニーさんのスラップともタッピングとも言えそうな骨太のベース奏法がカッコ良過ぎです。(^o^)/

2007年12月2日日曜日

スーパーマリオのテーマ曲を2本のギターで演奏する動画

昨日の日記に続いてスーパーマリオシリーズの第2弾として同時に2本のギターを駆使してテーマ曲を演奏する動画を見つけました。

・スーパーマリオのテーマ


タッピングを駆使して2本のギターを演奏すると言うのは確かに(ギターが上手い人なら…)出来なくはないと思いますがこんな奏法は初めて見ました。(@o@;

演奏されている韓国人のZack Kimさんは他にも枯葉やBlue Bossaなどの名曲をジャズ調のアレンジで演奏されていてかなりクールな感じです。

・枯葉


・Blue Bossa


こんな凄腕ギタリストが登場してくるなんて・・・、凄すぎです。やはり、才能がない私は早めに音楽に見切りを付けておいて正解でした。(^o^;

2007年12月1日土曜日

スーパーマリオのテーマ曲でドラムソロをする動画

本当はビル・ブラッフォードさんのカッコ良い動画を探していたのですが、たまたまスーパーマリオのテーマ曲でノリノリのドラムソロをする動画を見つけました。(^o^)/



基本はファミコンのピコピコ音(PSG音源)なのに、本物のドラムがリズムを支えると妙に生演奏っぽく感じますね。

投稿者のvadrumさんは他にも面白い動画をアップされているようです。

2007年11月22日木曜日

チャットモンチーがMUSIC FIGHTERに出演している動画

以前の日記でMUSIC FIGHTERにゲスト出演していたチャットモンチーが気になると書きましたが、その時の動画がアップされていました。

ボーカル&ギターの橋本さんの天然キャラが面白過ぎです。(^o^;

・その1


・その2


・その3


以下のチョコレートのCMにも使われた『バスロマンス』でのギターソロ(間奏?)のところがベースの福岡さんとの掛け合いがとても可愛らしいです。



それにしても、ドラムの高橋さんと福岡さんのリズム隊は、かなりいけてますね。(^o^)/

2007年11月15日木曜日

松下奈緒さん

先日、深夜番組で松下奈緒さんが絶対音感が有ることを話されていて、他の出演者がものまねをした音の高さの音階を当ててました。

女優になれるルックスなのに絶対音感を有り、ピアノも上手いなんて、何て羨ましいことでしょう。私も5歳までピアノを始めたら、絶対音感が身に付いたのかな? (^o^;

あと、こちらのサイトで絶対音感の確認ができるます。まぁ~、私は楽器を始めたのはかなり遅いので、音感はヘッポコですが・・・。(劇汗)

2007年11月10日土曜日

クリシェ

同じコードの構成音を少しずつずらしながら微妙(?)にコードの響きを変化させる手法を『クリシェ』と言いますが、この手法を用いた代表的な曲に先日の日記に書いたレッド・ツェッペリンの『天国への階段』と小林明子さんの『恋に落ちて』が有ります。

コード進行としては、Cm、CmM7、Cm7、Cm6のような流れとなり、コードのトップの音を半音ずつ下げることで独特の雰囲気を醸し出すことが可能です。

小林明子さんが歌われている動画でクリシェを用いたイントロが含まれているものがなかったので、堂本兄弟で深田恭子さんがピアノでクリシェを弾かれている動画を貼り付けました。『天国への階段』のイントロと聞き比べるのも面白いかなと思います。



以前、洋楽好きの知り合いがギターで『天国への階段』のイントロを弾いていたところ、邦楽好きの方から『小林明子の恋に落ちてだね。いいね~』と言われて『何~っ、オレそんなの知らね~よ!』と言っていた場面に遭遇したことが有ったのですが、洋楽/邦楽のどちらでもOKな私は思わず笑ってしまった記憶が有ります。(^-^)

2007年11月6日火曜日

レッド・ツェッペリンの復活ライブが延期されたようです

全く知りませんでしたが、レッド・ツェッペリンが1度だけ復活ライブを11/26に予定していたそうですが、ギタリストのジミー・ペイジさんが指を骨折していたようで2週間遅れの12/10に延期されたようです。

恥ずかしながら…、余り聞いたことはないのですがレッド・ツェッペリンと言ったら天国への階段ですね。



伝説のバンドが復活するのには驚きましたが、良く調べてみると実は数回レッド・ツェッペリン名義の再結成ライブが行われたことが有ったようです。それ自体にも驚きですが・・・。(@o@)

2007年11月5日月曜日

ラッシュ

カナダを代表するプログレッシブ・ロック・バンドで、ドリーム・シアターなどにも影響を与えた大御所バンドがラッシュです。

私は Test for Echoくらいしか持っていませんが、プログレなのに妙にさわやかで聞きやすい印象が有ります。

実はこちらのサイトで、ドラマーのニール・パートさんが紹介されていたので、久しぶりにラッシュのことを思い出しました・・・。(^o^;

# それにしても、こんなドラムセットを見るとビル・ブラッフォードさんを思い出しますね。



で・・・、ラッシュと言ったらYYZが定番とのことで、ゲディー・リーさんの独特の音色のベース、アレックス・ライフソンさんの躍動感の有るギター、そしてニール・パートさんのドラムソロがカッコ良い動画を見つけました!



たった3名で超絶テクニックを駆使した演奏が凄過ぎです。(^-^)/

2007年11月2日金曜日

『PC-6601が歌うタイニーゼビウス」』にはぶっ飛びました

もう既にニコニコ動画で話題のようですが、当時のパソコン少年だった自分にとっても『PC-6601が歌うタイニーゼビウス」』にはぶっ飛びました。(^o^)/

懐かしい情報、タイニーゼビウス画面、歌詞、楽曲のアレンジと良き時代を思い起こさせる名曲/名動画ですね。



当時、しゃべるパソコンとして話題だったPC 6001 mkIIを友達が持っていたので、BASICのコマンドをしゃべらせて、そのコマンドを正しく入力させると先に進むようなキーボード練習プログラムを作って遊んだことを思い出しました。

私はマンガの『ゲームセンターあらし』に影響されてパソコンを始めたのでので、もう少し古いPC 6001時代から触っていますが、他の友達がPC 6001を持っていたので『ゲームセンターと同じゲームが遊べる!』と感動しながらタイニーゼビウスを遊んでました。(^o^)/

2007年10月25日木曜日

こちらの音声合成ソフトも良い感じです

先日の日記にも書きました初音ミク程の驚きは有りませんがペンタックスさんが提供する音声合成ソフトウェアもかなり良い感じです。

音程が指定可能は分かりませんが、任意の文章を指定するとその音声が合成可能なので英語学習ソフトとかにも応用できそうです。

以下のデモがIEでしか動作しないようですが・・・。(^o^;

VoiceTextデモンストレーション

2007年10月18日木曜日

演歌っぽいメロディーです

今度は、はてなダイアリー上に演歌っぽいメロディーを書いてみました。
理論上は演歌なんですが、何か童謡っぽいですね。

2007年10月17日水曜日

沖縄っぽいメロディーです

以前の日記で沖縄音階について書きましたが、はてなダイアリー上で沖縄っぽいメロディーを書いてみました。

お気軽に音を出して試せるので、とても良い感じです。(^o^)/

2007年10月16日火曜日

はてなダイアリーでメロディ再生記法が利用可能となりました

はてなダイアリーでメロディ再生記法(MML記法)が利用可能となったようです。試しに中近東フレーズをBlogに追加してみました。(^-^)

[Music] メロディ再生記法が面白いです

2007年10月12日金曜日

中性的なコード

別にコードのヴォイシングのコツでも何でも有りませんが、メジャー3度の音をさらに半音上げるとSUS4と言うコードになり、メジャーともマイナーとも違う中性的な響きを持つコードとなります。

今風に言うと『どんたけ~』的な響きを持つコードと言えますね。使い方としてはメジャーコードに対してメロディラインにどうしても4度の音を使いたい場合の経過コード的な感じになるのかなと思います。

あと、確かキース・エマーソンさんが昔のアナログシンセでオシュレータ(音の元となる波形を出力する装置)のチューニングをSUS4にしてリフを弾いてましたね。(^o^)/

2007年10月11日木曜日

全ての時代の100大ギタリスト

Rolling Stone誌で発表された過去の全ての時代で活躍したギタリストのランキングです。

The 100 Greatest Guitarists of All Time

やはりギターキッズが大好きなテクニカル系速弾きギタリストは、このようなランキングには余り入りませんね・・・。それ系に近いのはヴァン・ヘイレンさんくらいかな?

2007年10月10日水曜日

イーグルスが28年ぶりにアルバムを発表するようですね

イーグルスが何と28年ぶりに新アルバム Long Road Out of Edenを10月下旬にリリースするそうです。

久しぶりの新作のせいか2枚組の大作のようです。恥ずかしながらイーグルスは余り聞いたことは有りませんが、ベテランが活躍する姿を見ると何か嬉しくなってしまいます。

先行シングルの『How Long』はこちらのサイトで視聴できます。ちょっとカントリーっぽい、コーラスが美しいナンバーですね。(^o^)/

2007年10月9日火曜日

今さらながら、最近の音声合成ソフトに驚きました

ちょっとマニアック過ぎるかなと思って敬遠してましたが、これまた栗原潔さんがBlogで取り上げられていたので、最近話題の初音ミクなる音声合計ソフトをちょっと調べてみました。

こちらの動画では『MEIKO』と『初音ミク』と言う2大音声合成ソフトを用いて『風の谷のナウシカ』でツインボーカルを実現してます。(@o@)



少し機械っぽい感じは残りますがサンプリングした音声データを基に任意の音程で、任意の歌詞の音声を合成しているようです。この手の音の再合成技術ってここまで来たんだな~と、もう、浦島太郎状態です。(^o^;

これなら、私みたいに歌が下手な方でもボーカルものの曲が作れますね。10数年前にこんな技術が有れば、もう少しまともなオリジナルが録音できたかなと思いましたが、そうなると今度は作詞のセンスがないと こっ恥ずかしい歌ものになってしまいますね・・・。(劇汗)

2007年10月5日金曜日

オートチューニングギターが発表されたようですね

一部のギターマニアの中で多少(?)話題となっているようですが、自動的に指定したチューニングをしてくれるギターがギブソンさんから発表されたようです。

Gibson's Self-Tuning Guitar

コメントには良いギタリストには、こんな機能はいらないみたな意見が有り、全くその通りですが、私みたいなヘッポコ・ギタリスト(だった・・・)には、嬉しい機能ですね!

でも、かなり前の日記にも書いた『Linux Guitar Project』などのように、以前からこの手のチャレンジをしている会社やプロジェクトは多少有るみたいですね。

2007年10月4日木曜日

ヴィニー・カリウタ

先日のポリリズムの日記で少し出てきましたが、現在の音楽シーンで一番進化したドラマーと言われるのがヴィニー・カリウタさんです。

初ソロで唯一のソロアルバム VINNIE COLAIUTAの1曲目のドラムが少しづつずれていく『スリップ・ビート』が驚異的です。こちらのサイトで試聴ができますので、一瞬どこが拍の頭か分からなくなる感覚を聞いてみてください!

ハービ・ハンコックさんと共演したライブ映像も凄くカッコ良いです。(^o^)/



他のメンバーとして、水野晴郎さんに似ているスーパーベーシストのネーザン・イーストさん、期待の若手ギタリストのリオーネル・ルエケさんと超豪華です。

さらに検索したら、ヴィニーさんは寺尾聰さんの名曲の『ルビーの指環』を新たに録音し直した際にドラマーとして参加されたようで、本当に世界で大活躍ですね。(^o^)/

2007年10月3日水曜日

ニルヴァーナ

先日の日記で書きましたカート・コベインさんがボーカルとリードギターを担当していた伝説のグランジバンドがニルヴァーナです。

私はセカンドアルバム Nevermindしか持っていませんが、今聴いてもSmells Like Teen Spiritは荒々しく時代を切り裂いた尖った感じがカッコ良いですね!



でもファンの方には失礼ですが、他の曲って今聴くと同じように聞こえてしまって余りピンとこなかったです・・・。もう私の感性はすっかり退化してしまったようです。(^o^;

ドラムを担当されていたデイヴ・グロールさんは、今でもフー・ファイターズのボーカル・ギター(!)で活躍されてますね。結果として一番成功を手にしたのはデイブさんとも言えますね。

2007年9月28日金曜日

Perfumeのリニアモーターガールも耳に残りますね

Perfumeのメジャーデビューシングルであるリニアモーターガールの楽曲もかなり耳に残って離れません。



昔のPSG音源のようなチープなシンセのリフといい、『1、2と3ハイ』のつなぎのところのアレンジといい、中田ヤスタカさんのセンスに脱帽です。(^o^)/

2008/01/20 追記:
以下のライブ動画もノリノリで良い感じです。

2007年9月27日木曜日

AC公共広告機構のCM曲が気になります

AC公共広告機構のCM曲として起用されているPerfumeの『ポリリズム』が妙に気になるなって思っていたら、あの栗原さんのブログで取り上げられてました。

最近の音楽情報は疎いので詳細とか分かりませんが何か外人ウケしそうですし、栗原さんのブログでもYouTubeで外人が絶賛していると書かれています。



チョコレイト・ディスコ(LIVE)も良い感じです。IEじゃないとダメなようですが・・・。
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00164/v00747/v0074700000000382547/

ところでポリリズムと言うとスーパードラマーのヴィニー・カリウタさんを思い出しますね。(^o^;

2007年9月25日火曜日

カート・コベインさんの幼少時代の肖像画です

先日の旅行でニューヨークのタイムズスクエアに有るハードロックカフェでニルヴァーナのカート・コベインさんの幼少時代の肖像画を見つけました。



こんな肖像画が残っているなんて、カートさんって実は良いところのおぼっちゃんなんでしょうか?

2007年9月20日木曜日

ニューヨークは様々なミュージシャンに遭遇できますね

遅めの夏季休暇を頂いたので、現在、ニューヨークに旅行中なのですが、前回の旅行の時のジャーニーのように有名どころには遭遇してませんが、今回もWTC跡地付近で何かのイベントで3ピースの黒人バンドによるブルースっぽいけどポップでちょっとカントリーも入っている(のかな?)素晴らしい演奏に出会いました。

そのバンドのギターのおじちゃんはマルチプレーヤーらしくフェンダーローズっぽいう音色でピアノも披露されていたのが印象的でした。もちろんボーカルも担当されてました。(^o^;

他にも僅か1日でペンシルバニア駅やグランド・セントラル駅でも素晴らしい歌声やバイオリンを披露するストリートミュージシャンに遭遇しました。(ただ遠くから聞いただけですが・・・)

元ミュージシャン志望だった者としては、日常の中で刺激的な音楽に気軽に出会えるのが羨ましく思えました。(^-^)

2007年9月19日水曜日

プリンスさんがYouTubeを訴えるようです

あの音楽以外でもいろいろとお騒がせな(失礼)プリンスさんがYouTubeを訴えることを計画されているようです。

プリンス、「音楽を取り戻す」とYouTubeを提訴へ

確かにこのBlogもYouTubeのライブ映像などへのリンクを多用しているので、プリンスさんの言い分からするとちょっと後ろめたい気がしないでもないです・・・。

自分としては、いろいろな人に自分が気に入ったアーティストを紹介したいだけなので、YouTubeなどの動画共有サービスへのリンクが使えなくなるとBlogの表現力が乏しくなってしまうため、この話が今後どうなるのか注目したいと思います。

2007年9月13日木曜日

ゴンチチ

またまた、松浦雅也さん絡みですが、日本が世界的に誇るギターデュオのゴンチチのアルバムでたまに編曲を担当されています。

ちょっと古いですがアルバム Devonian Boysに収録されているTiny Lipsと風の国の編曲を松浦さんが担当されています。Tiny Lipsの別バージョンがこちらで視聴できます。

JR東海のCMで有名なMy Favorite Thingsのライブ映像が有りました。



疲れた時にお二人のギターの掛け合いを聞くと元気になりますね。(^o^)

2007年9月12日水曜日

PSY・S

昨日の日記で書きました松浦雅也さんがボーカルのCHAKAさんと組んでいたユニットがPSY・Sです。私は滅多に日本人が表紙にならないキーボードマガジンで表紙を飾り、ロングインタビューされていた記事を読んでPSY・Sと松浦さんを知りました。

余り大ヒットはない(失礼!)ですが、アルバム TWO HEARTSに収録されているFriends or Loversと言う曲は、天才松浦にして『これ以上ポップな曲はもう書けん』と言わしめた名曲で昔ドラマのテーマソングとして使われたのでご存知な方も多いのではないでしょうか?

こちらのサイトで視聴可能ですが、久しぶりに聞いてもその圧倒的なポップさに脱帽です。(^o^)/

2007年9月11日火曜日

松浦雅也さん

パラッパラッパーなどの音ゲーの作者としても有名な元PSY・Sの松浦雅也さんは、かなり影響された日本人アーティストの一人です。特に松浦さんのポップ感がたまらなく好きでした。

PSY・S時代は余り目立たずに縁の下の力持ち的なキーボーディストの姿に憧れたものです。



今はゲームの世界で大活躍されていたりします。
「Game Developers Choice Awards」授賞式開催
第4回Game Developers Choice Award表彰式が盛大に開催!

多分、US版のパラッパラッパーのテーマ曲だと思いますが、こちらのビデオクリップでも松浦ワールドが全開です。(^o^)



キーボードやシンセだけでなく、ギターやベースも演奏したりするなど本当に才能に溢れた方で、かなり前ですがゴンチチのライブに行った時にもゲストギタリストとして登場されてました。これからどんな活躍をされるか楽しみにな日本人アーティストの一人だと思います。(^o^)/

2007年9月10日月曜日

Flash版TR-909

安藤さん日記に書かれてますが、Flashで昔のTR-909の操作感と音を再現してるサイトです。

http://lab.andre-michelle.com/fl-909

ちょっと古い、かつmixi日記にも書いたネタですがFlashでこんなことができるなんてかなりイケますね。

それにしても、私はリズムマシンと言ったらヤオヤ(TR-808)のイメージが強かったのですが、TR-909も80年代後半以降のテクノ/ハウス系では大活躍だったようですね。(^-^)

2007年9月7日金曜日

Hyper Guitar

先日の日記で記述したLinux Guitar Projectに近いコンセプトで、通常のギターにセンターなどをアドオンするHyper Guitarなる製品(未販売?)を見つけました。



よく考えると昔から有ったギターシンセとも言えそうですが、通常のギター奏法以外でも音をコントロールできるようなのでちょっとだけ近未来的なギターシンセという感じでしょうか? (^-^)

ちょっと洒落ているTVインタフェース

安藤さん日記を参考にちょっとサイトをたどったら、Flashを利用したカッコ良いインタフェースでいろいろな動画サイトを見ることが可能なアプリが有ることに気付きました。

Apple TV
Joost
Babelgum

これでカッコ良いインタフェースでお気に入りのアーティストの曲とか楽しめそうです。特にApple TVもどきは白眉ですね。人じゃないから白眉は間違いかな・・・? (^o^;

2007年9月3日月曜日

ヴォコーダー

先日、同僚と飲みに行った際に音楽に詳しい方から『最近、CMでヴォコーダーを使った曲が多く流れていない?』と話題を振られたのですが、以前の日記でバグルスのことを書いていたのに『はて? 何の曲でしょう? トキオ~』なんて言っていたら、他の同僚の方が『バグルスのラジオ・スターの悲劇ですよね』と回答されてました・・・。

そうです、その時まで私はラジオ・スターの悲劇でヴォコーダーが利用されているなんて思ってもいませんでした。(劇汗)

私の中でヴォコーダーと言ったら、YMOのアルバム ソリッド・ステイト・サヴァイヴァーに収録されているテクノポリスで『トキオ』の印象が強かったので・・・。(^-^;

トキオ・・・じゃなくてテクノポリスはこちらから視聴できます。アルバム全体としては、今聞くとシンセの音がチープな感じですが、実験的でカッコ良いですね。(^o^)/

2007年8月30日木曜日

簡単なコードを組合わせて楽曲全体の響きをリッチにする方法

何か大げさなタイトルですが、ちょっとした話です・・・。

よく昔からギター(フォークギター)の最初の難関としては、Fのコードのセーハー(人差指で複数の弦を押さえる奏法)ができるようになることと言われますが、例えばバンドとか多重録音ができる環境なら以下のような組合わせにすると、ギター側は簡単なCのコードを弾くことで代替が可能です。

・ギター : Cのコード
・ベース : F

実際の響きは F分のC と言う分数コードになりますので、楽曲全体の響きがちょっとだけ複雑になってリッチな感じとなります。

でも、このままだと本来のFのコードの機能が実現できないので、キーボードのパッド系の音などでAmのコードを利用して曲全体を包み込むようにするとFのコードの長3度のAの音が入っているので、曲全体の響きとしてはFのコードにすることが可能です。

こんな感じで簡単なコードの組合わせでも複雑なコードを表現するようなことが可能なんです~。(^o^)/

2007年8月29日水曜日

日米のトリプルネックギタリスト

通勤途中の電車の中で、ヱビス<ザ・ホップ>の広告に出演されているマイク真木さんのトリプルネックギターが妙に興味をそそってしまいました。正確にはダブルネックギター+ウクレレと言うもののようですが・・・。(^o^;

ヱビス<ザ・ホップ>のTV-CM

で、トリプルネックギターといったらヴァイさんなので、YouTubeを検索してみたら、JEMシリーズの形をしたトリプルネックギターを弾いているライブ映像が有りました。



更にもっと昔はハート型ギターでの変態プレイが有名ですね!



ちなみに、THE ALFEEの高見沢さんは、ネックが四本でトランプのクイーンが描かれた変わったギターをお持ちらしいですね。(^-^;

2007年8月26日日曜日

殆どの音が利用可能なコード

面倒な音楽理論は抜きにして、CのキーのG7のコードはドミナントコードと言って、トニックコード(CM7)に解決しようとする響き(機能)を持っています。

この時、G7は4度と長7度の音以外は全てテンションノートとして利用可能です。ここで言っている全てと言うのは、Cスケール(ピアノの白鍵)以外の音(ピアノの黒鍵)も含めた音を含んでいます。

また、4度と7度も表拍とか強拍のように目立つところで利用しないで経過音として利用することはできるので、逆に考えるとアドリブを弾く際にCのキーのG7の時はどんな音を弾いても問題ないと言うことになり、ピアノなら白鍵、黒鍵の全てが使え、ギターでも手癖のフレーズを弾くことができます。

ちなみに昔のクラシック音楽がクラシックではなかった時代には、G7ではなくただのGだったそうで、音楽はだんだんと不協和音が許される範疇が広くなって進歩して来たそうです。

2007年8月23日木曜日

ギターを学ぶのに便利なApplet

こちらのGoogle Pagesサイトにギター上でコードやスケールを弾く時にどのポジションを押さえるのか一目で分かるAppletが有ります。

ま~、本当に弾ける人はこんな情報は暗記してたり、手癖になっているかとは思いますが、たまにギターを弾く人や好きな歌のメロディーをコピーしてみたい人には便利ですね。(^^)/

各種スケールやテンションノートを覚える時やオープンチューニングをする際にも参考になりそうですね。う~ん、結構良くできてるな・・・。(^^;

2007年8月22日水曜日

コードの構成音を選択するコツ2

テンションノートを決定するのに以下のような法則を気にするとコードの構成音を決定するのが楽になります。

・4度の音
メジャーコードの場合は4度のテンションノートは3度の音と♭9度の音程でぶつかってしまうため、利用することができません。でもマイナーコードの場合は4度のテンションは3度の音とは♭9度でぶつからないので利用することができます。

・6度の音
コードトーンとはb9度の音程とはなりませんが、コードトーンと#4度の音程となる場合はコードの機能が変わってしまうため利用することができません。
例えばCのキーのDマイナーは6度のテンション(B)が、3度の音(F)と#4度の音程となるので使えません。

テンションに関しても、もっといろいろと法則は有りますが、昔、音楽理論を勉強した記憶を辿りながら書いているので、今日はここまでです。(^o^;

2007年8月18日土曜日

コードの構成音を選択するコツ1

コードの構成音には主要なコードトーンとそれ以外のコードのルート音から数えて9度以上はなれたテンションノートと言うものが有ります。

いろいろと難しい理論は有りますが、どのコードの場合でも以下のようなことを気にする必要が有ります。

・3度の音
そのコードがメジャーなのかマイナーなのかの性格を決定付けるコードトーンなので、3度は重要です。(当たり前ですが・・・)

・7度の音
7度の音もコードの方向性を決める場合が有るので、メジャー7度(長7度)なのか、ただの7度(短7度)なのか気をつける必要が有ります。

テンションノートを決定するにもいろいろと法則は有りますが、そのようなことなどを少しずつ日記に書いていければと思います。(^o^)

2007年8月17日金曜日

チャットモンチーBlogフィードのアドレスが変わってました

以前の日記に書いたチャットモンチーのBlogがここ1ヶ月くらい更新されないな~と思って実際のBlogページに行ってみたらBlog自体は更新されていたので、再度フィードを購読したら問題なくNetvibesからBlogを読めるようになりました。

どうやらフィード自体のアドレスが変わってしまったようです・・・。電話番号と同じようにフィードのアドレスは余り変更しないで欲しかったです。(^o^;

2007年8月16日木曜日

ヴァン・ヘイレン復活

先日、再結成ツアーを発表した直後にエディ・ヴァン・ヘイレンさんが病気療養のためリハビリ施設へ入所してしまったためツアーが無期延期との噂が有ったヴァン・ヘイレンの北米ツアーが正式に発表されたようです。エディさんの体調も復調されたようで良かったですね。(^o^)/

やっぱりヴァン・ヘイレンと言ったら最近の携帯CMで沢山流れているJumpが入っている 1984ですが、今回の再結成の目玉としては、Jump当時ヴォーカルだったデビッド・リー・ロスさんが復帰するのとベーシストにエディさん息子のヴォルフガング・ヴァン・ヘイレンさんが加入すると言ったところでしょうか。


Jump の中でのエディーさん自身によるオーバーハイムのシンセを用いたキーボードソロは、キーボーディストが余り考え付かないようなSUS4コードの構成音を順番に速弾きしただけなんですがかっこ良かったです。
# SUS4 じゃなかったらゴメンナサイ・・・。(^^;


ゲイリー・シェローンさん版のJumpが有りました。



あとはちょっと古いですがギター奏法の方向性が劇的に変わったライトハンドが収録されたライブ映像が有りました。



でも、エディーさん、体だけはお大事にしてください~。(^o^)/

2007年8月14日火曜日

エリック・ジョンソン

昨日の日記に書いたG3のライブでもエリック・ジョンソンさんのアルバム Venus Isleの中のManhattanと言う曲でエリックさんのフュージョンギターが炸裂してます。(^o^)



テクニック的にもピック弾き、親指弾き、ボトルネック奏法と多彩です。個人的にはボトルネック奏法はブルースギターだけの奏法と思っていたので参考になりました。(何の参考だか・・・)

ハードロック調のバリバリのギターソロも良いですが、こんな落ち着いた雰囲気のギターもたまには良いものですね。(^o^)/

2007年8月13日月曜日

ジョー・サトリアーニ

以前の日記でお名前だけ少し出てきましたが、実はあのスティーブ・ヴァイさんのギター講師としてテクニックを教えたことで有名なのがジョー・サトリアーニさんです。ヴァイさんとはそんなに歳が違っていないのに、若き日のヴァイさんにギターを教えたなんて驚きですね。(@o@)

G3と言うジョーさんが2人のゲスト・ギタリストと行うツアーで最初のメンバーであるヴァイさん、エリック・ジョンソンさんとのライブ映像です。ブルース調の曲がギタリスト魂をくすぐります。(^o^;



はずかしながら、このG3に参加されるまでエリックさんのことは知りませんでした。一番若く見えるエリックさんですが、一番年上のようで、その若々しいお姿にも驚きです。(^-^;

2007年8月12日日曜日

Boston

アメリカン・ハードロック界を70年代から引っ張り続けているのがBostonで、その中心的メンバー(と言うより実際は一人のプロジェクトに近いですが…)にトム・ショルツさんがいらっしゃいます。

昔、トムさんの独特の温か味の有る歪んだギターに憧れて、余り知識がないままデジタルエフェクターでディストーションをいろいろと試したりしましたが、高音が強調されて倍音が多い変な音になってしまった記憶が有ります。それでもその音のままギターソロを録音してしまいました。(^o^;

4枚目のアルバム Walk Onが特に好きで、以前は通勤途中に良く聞いてました。

トムさんのミュージシャンっぽくない、どちらかと言うとエンジニアっぽい姿が印象的なインタビューです。


(Walk Onが見当たらなかったので)かなり古いですがDon't Look Backのライブ映像です。


そう言えば、Bostonと言えば2枚目のアルバム Don't Look Backから8年ごとにアルバムをリリースしているのですが、8年ごとに仕事をすることが許されているなんて、何とも羨ましい限りですね。(^o^)

こちらに同じようにトムさんが羨ましいと書かれているページが有ります。

2007年8月11日土曜日

Linux Guitar Project

本体にLinuxを搭載し、レコーディング、エフェクター、自動チューニングなどの機能をタッチパネルから操作可能なギターを開発しようとしてるLinux Guitar Projectが有るようです。こちらに詳細な説明が記述されています。

出来上がった成果はトロントのコーヒーショップ linuxcaffe で展示されていくようですね。

将来的には自分が打ち込んだドラム、ベース、シンセなどを自動演奏させながら、バッキングギター、ソロギターなどの場面ごとにエフェクターも自動で切り替えたりしながら一人でライブするギタリストも現れたりするんでしょうか? 

個人的には、以前(かなり下手なレベルでしたが…)マルチプレーヤーを目指していたので、全部自分で制御できるGuitar on Linuxはかなり興味が有ります。(^o^;

2007年8月10日金曜日

ドラえもんギターなんて有るんですね(汗)

ESPさんからDORAEMONなるギターが再販されたようです。(^o^)/

全然知りませんでしたが、2003年にも200本限定で発売されたドラえもんギターが有ったそうですが、今回はデザインを少し変えて再販されることになったようです。

ドラえもんピックも有るそうなので、コンセプトが徹底されていますね!

でも、FERNANDESから発売されているゾウさん型ギターの『ZO-3』のネックがゾウさんの長い鼻になっているような感じは全くなく、デザイン的にドラえもんである必然性がイマイチ感じませんね・・・。(^o^;

2007年8月7日火曜日

やっぱり世界最速はクリスさん?

見つけました!

世界最速ギタリストの称号をチアゴ・デラ・ヴェガさんに明け渡してしまったと言うのがギターキッズの間で定説(大げさな・・・)になっているクリス・インペリテリさんの初来日でのTV出演と思われるインタビューの最後で光速レベルのギターフレーズが聴けます。

個人的にはこのフレーズだけ聴くとクリスさんの方が速いだろうと確信してしまいました。(^o^)/



何かシーケンサーに打ち込んだフレーズを早送りしたように機械的な感じに聞こえますが、こんなフレーズをその場のリクエストに応じて即座に披露するなんて、恐ろし過ぎます。(@o@)

こんな簡単にギターを弾いてしまう姿を見ると、『ギターって簡単』って錯覚してしまいます。(^^;

2007年8月6日月曜日

ヴァイ親子の名共演

以前の日記で記述しましたが、 Alien Love Secretsというアルバムで、ヴァイさんと息子さんのジュリアン君が共演している『Ya-Yo Gakk』は今聴いてもとても良い感じです。ハードロック調なんですけど、ジュリアン君のボーカルのお陰でほのぼのした雰囲気になってます。

ポンキッキなどの幼児向け番組の歌のコーナーとかにピッタリじゃないかなと思ってしまいます。(^o^;



ほのぼのしても、 フレクサブルの10曲目の『Next Stop Earth』などようにしゃべるギターでお馴染みの人の声の微妙なピッチまで表現できる技が有るからこんな曲もできるわけで、やっぱりヴァイさんは天才ですね。(^o^)/

それにしても、ジュリアン君も今ではすっかり大きくなったんだろうと思いますが、ぐぐっても余り情報が見当たりませんでした。

2007年8月2日木曜日

ビリー・シーン

先日のポール・ギルバートさんと一緒に超速弾ベーシストとしてロックベース・シーンを引っ張っていたのがビリーさんです。

こちらのビデオクリップでは、昔のMR.BIGのライブでのソロが炸裂しています。最後の方にポールさんとの絡むところは、超絶技巧ベーシストと超絶技巧ギタリストのスーパーフレーズの掛け合いでカッコ良過ぎです。(^o^)


MR.BIG以外でもスティーヴ・ヴァイさんと一緒にデイヴィッド・リー・ロス・バンドへ参加されたりとスーパーギタリストとの競演も多いですね。

こちらではスティーヴ・ヴァイさんとのライブ映像が収録されています。お二人以外にもジョー・サトリアーニさん、イングヴェイ・マルムスティーンさんの演奏も入っています。皆さんカッコ良いです~。(^o^)/

2007年7月31日火曜日

ポール・ギルバート

先日の屋敷豪太さんよりも随分前に元 MR.BIG のポール・ギルバートさんも『LOVE LOVEあいしてる』、『堂本兄弟』に出演してましたね。演奏時にポールさんの超絶ギターソロを期待していた方も多かったのではないでしょうか?

YouTubeを検索したら、マーティ・フリードマンさんとAC/DCの曲をセッションしているビデオクリップを見つけました。



こちらでは、MR.BIG時代の少し若かったころのギターソローが炸裂してます。最後のマキタのドリルを使ったソロが懐かしいです。



最近ではMI JPの学校長に就任したりと後進育成にも多忙なようですが、もっともっと超絶フレーズを前面にした曲で音楽シーンを引っ張っていって欲しいです。(^o^)/

2007年7月30日月曜日

少し高価なピアノのインテリア?

たまたまネットでセガトイズさんの グランドピアニストというミニピアノを見つけました。

-グランドピアニスト

デジタル音源を内蔵し、ミニ鍵盤を用いて実際に演奏することもできるようですが、いろいろな音楽データを後から追加することができるようなので自動演奏するピアノインテリア的な使い方が便利そうです。

でも、ちょっと高価ですね・・・。(^^;

2007年7月29日日曜日

ビートルズとドリフターズ

以前の日記にいかりや長介さんのことを書きましたが、今日はドリフターズネタです。

ビートルズの1966年の来日時に武道館でコンサートが行われ、その前座としてドリフターズが演奏した話は有名ですが、実際にコンサートに行った方から『ビートルズを期待してコンサートに行ったが、実際はリズムがバラバラでギターとかのチューニングも狂っていたので、前座のドリフターズの方がよっぽどましな演奏をしていた。』との話を聞かされたことが有ります。

その方は現在プロミュージシャンとして活動されている方なので、あながち外れてはいない意見なのかなと思います。逆に以前の会社の先輩から『凄く良い演奏だった』と言う話も聞いたことが有ります。(^^;

Wikipediaによると余りにも声援が凄いのでモニターの音声が聞き取り難く、勘で演奏していた箇所も有ったそうなので、演奏者としては最悪の環境だったことが原因のようですね。

多分、大多数のファンの方はビートルズが生で演奏している姿が見れたことだけで大満足だったんでしょうね!

2007年7月27日金曜日

スイープ奏法

こちらこちら の日記に『スイープ』と記述されていますが、この奏法を簡単に言うとコードを弾く時のようにピックを『ジャラ~ン』と弾く間(ストロークする間)に左手でメロディを弾く感じの奏法です。

どなたかが演奏しているか不明ですが、以下のビデオクリップでカッコよくスイープされています。



ストロークの間にメロディを弾くなんて左手が間に合わないと思われるかも知れませんが、ギターの速弾が上達すると左手より右手のピックの動きの方が限界に達してしまい、スピードが向上できないことが有るのでスイープをマスターすると圧倒的に速弾が上達します。

でもスイープは右手のリズムを正確にするのが難しかったりするので、一長一短では有りますが・・・。(^^;

スイープ奏法を編み出したギタリストとしては、チックコリア・エレクトリックバンドに参加していたフランク・ギャンバレさんと言われてますが、昔からジャズやブルースでも利用されていた奏法(当時はエコノミーピッキングとか言われていたはずですが・・・)とのことです。でも、フランクさんがスイープを世の中に広めたと言う功績は大きいのかなと思います。

で、フランクさんが参加されたチックコリア・エレクトリックバンドのアルバム ライト・イヤーズがカッコ良いですね~。(^o^)/

2007年7月26日木曜日

ジェフ・ベック

ジミー・ペイジさん、エリック・クラプトンさん達とならんで世界の3大ギタリストと言われるのがジェフ・ベックさんです。

1975年に発表された Blow by Blowに入っていた往年の名曲『悲しみの恋人達』の泣きのギターは今でもギターキッズが一度はコピーする名曲だと思います。私も昔バンドでコピーしたりしました。(^^)/
# 私はキーボードでしたが・・・(汗)



その次のアルバムの Wiredでのヤン・ハマーさんとのギタリスト対決がカッコ良かったです。



ちなみにヤン・ハマーさんはショルダーキーボードでギタリスト風のフレーズを弾くキーボーディストですが、ジェフさんに負けず劣らずのギタリストぶりを発揮してます・・・。(^^;

あと、このWiredに収録されている『Led Boots』と言う曲もバンドでコピーしたことが有るのですが、その時のドラマーが8分の7拍子のリフが叩けなくて普通の4拍子に調整して演奏してました。(劇汗)

2007年7月25日水曜日

村治佳織さん

美人クラシックギタリストとして有名な村治佳織さんは、わずか15歳でアルバムを発表し、当時は美少女ギタリストみたいなノリでロックギタリストの中でも話題となりました。


・オフィシャルサイト
http://www.musicachiara.com/dulcinea/



ルックスだけでなくデビュー作に超絶技巧練習曲で有名なパガニーニの曲を収録していたりと実力も伴っているので、ヤングギター誌に現役女子高生プロギタリストとしてインタビューされたりしました。

そのインタビューの中で修学旅行が1泊2日だったらしいのですが、1日目の早朝に練習し、2日目の帰宅後にも練習したので、1日も欠かさずにギターを練習した思い出を語っていたのが印象に残っています。

ギターに限らずクラシックの音楽家は、1日練習をさぼると自分が、2日練習をさぼるとオーケストラの仲間が、3日練習をさぼるとお客が気付くと言われたりするので、本当に大変な職業だと思います。

私は3枚目のアルバムの  シンフォニアくらいしか持っていませんが、忙しい毎日に疲れ切った方にはピッタリだと思いますよ。(そりゃオマエだろと言われそうですが・・・、汗)

こちらからご本人によるビデオコメントを見ることができます。
http://www.jvcmusic.co.jp/muraji/disco/disco.html



2007/12/13 : 追記
17歳の時にパガニーニを演奏していた動画を見つけました、その当時からとんでもないテクニックを披露されています。(@o@;

2007年7月24日火曜日

人生最速のギターソロです!

音質がかなり悪かったり、演奏もヘボヘボですが、ギターソロに関してだけは自分の中で一番速弾ができた時代に録音したハードロック調の曲です。

http://hnamaizawa.googlepages.com/hnamaizawa_guitar_solo.mp3

ポール・ギルバートさんの100倍遅く、リズムもバラバラでスケールを行ったり来たりしただけのフレーズですが、私にとって、もうこんなに速く弾けることはないはず。ちなみにソロの最後は当時はまっていたスイープ(メチャクチャ簡単フレーズですが…)なんぞにチャレンジしてます。(^o^)v

利用したギターは知り合いからもらったかなり安価な FENDER のストラトキャスターです。かなり安物ですが、実は自分にとっては Ibanez などのようにフレットがごつい感じのギターより弾き易かったりしました。(^^;

今なら多少ヘタな演奏でも音声データ自体のタイミング補正処理(クオンタイズ)とかができるようなので、便利な時代になったものです。(@o@)

2007年7月23日月曜日

キース・エマーソン

以前の日記でエマーソン・レイク&パーマー(ELP)のことを書きましたが、キーボードを担当されているキース・エマーソンさんはイエスのリック・ウェイクマンさんと並び超絶技巧のキーボーディストとして昔のキーボード大好き少年達の憧れでした。

ELP の前にザ・ナイスで活躍されていたのですが、元キング・クリムゾンのベーシストのグレッグ・レイクさんと元アトミック・ルースターのドラマーのカール・パーマーさんとでELPを結成しました。噂ではジミ・ヘンドリックスさんもギターで参加する計画が有ったそうで、それが実現できたらバンド名は『HELP』になったとのことです。(^o^;

昔のキーボードマガジンの記事によると、バンド結成当初からグレッグさんとの仲が凄く悪かったとのことで、1Stアルバムの  エマーソン,レイク&パーマーの『ラッキー・マン』では、勝手にグレッグさんがスタジオで録音した曲にキーボードパートを追加してくれと言われて、内心怒りながらムーグシンセサイザーを使ってソロを録音したそうです。今から聞くと『ラッキー・マン』の最後のキーボードソロは、曲調にも合ってなく多少違和感も有るのですが、当時のそんな状況が原因だったんですね。(^^;

それにしても、アルバム  タルカスなどに収録されている変拍子を多様した難曲をライブでも3名で再現してしまうなんて驚異的なスーパーバンドですね。(@o@;

2007年7月20日金曜日

ジョージ・リンチ

以前の日記に凄腕ギタリストの知り合いがいると書きましたが、そのギタリストの方はジョージ・リンチさんをコピーすることで、もの凄いテクニックを身に付けたそうです。

1、2時間くらいタッピングを続けながら練習する姿に、もう笑うしかなかった記憶が残っています。でも時代はバリバリのヘビメタ系ギタリストを許さなかったので、その方はメジャーになることはできなかったです。厳しい・・・。(>_<;

(ファンの方には失礼ですが)ジョージ・リンチさんも独創的なテクニックを持ったギターヒーローですが、なかなかメジャーに成り切れない感じがするかなと思います。

ジョージさんが参加されて大成功したDokken のアルバム Back for the Attackの『Mr. Scary』がカッコ良過ぎです~。(^o^)/

George Lynch - Mr. Scary

2007年7月19日木曜日

チアゴ・デラ・ヴェガ

昨日の日記で書きましたチアゴ・デラ・ヴェガさんを調べてみたら、昨年、一秒間に38音弾けるギタリストとしてギネスブックに登録されたようです。(@o@)

テンポを120と仮定としたら1拍換算で19連符になるので、何と64部音符以下と言う恐ろしい速さを誇ります。

こちらの動画を見るとフルピッキング、スイープ(スピードピッキング)、タッピングともう自由自在にギターを操っています。特に最後のところのフルピッキングの凄さがこの速さを実現できている要因なんだな~と感じました。(^o^;



チアゴさんは現在、BURNING IN HELLと言うバンドで活動されていて ビリーヴと言うアルバムを発表しています。

確か以前、音楽史上で一番短い音符はベートーヴェンの曲で128部音符が装飾音っぽく利用されていると『タモリの音楽は世界だ!』で説明されていたような、いなかったような・・・。(未確認です)

2007年7月18日水曜日

クリス・インペリテリ

私がギターに夢中だったころに、世界一速くフルピッキングで演奏するギタリストとして、ギターキッズの憧れの的だった超速弾ギタリストです。まぁ~私はギターキッズと言う年齢ではありませんでしたが・・・。(汗)

余りに綺麗な指使いでの速弾のため指が止まって見えると言われるたりします。実際に私の知合いの凄腕ギタリストの方がクリスさんの教則ビデオを見て『本当に指が止まって見える』と言っていたのが印象に残っています。

以前、クリスさんはギネスブックからも世界最速のギタリストとして認定されていたようですが、現在は別のチアゴ・デラ・ヴェガさんと言うギタリストに取って代わられてしまったようです・・・。時代は進むものですね。(^^;

当時、ヤングギター誌にアルバム アンサー・トゥー・ザ・マスターの中のフライ・アウェイの譜面とタブ譜が載っていたので、中近東っぽい雰囲気のギターリフにチャレンジしたのですが、全く歯が立たなかったです・・・。(^o^;

2007年7月17日火曜日

なぜ日本ではチョッパーと呼ぶのか?

世界的にはスラップと呼ぶベース奏法について、なぜか日本ではチョッパーと呼ぶのですが、私は、ず~っと前からいかりや長介さんが日本における最初のチョッパーベーシストだからと信じていたのですが、Wikipediaによるとカシオペアのベーシストの鳴瀬さんが言い出したのが最初とのことです。(^^;

でも、長介さんは日本で初めてフェンダーのエレキベースを使用したベーシストであるとのことで、凄いベーシストには変わりないようです。(^o^)/

2007年7月13日金曜日

屋敷豪太さん

現在、堂本兄弟バンドのドラマーとして参加されている屋敷豪太さんは、以前、ロンドンを中心に世界で活躍されて、最近日本に活動拠点を移したようです。

オフィシャルサイト

自分で叩いたドラム音をサンプリングし、それとリズムボックスを組合わせてグランドビートを作り出したことで世界的に有名なドラマーです。もっと日本でも評価が高くなって欲しいミュージシャンの一人ですが、堂本兄弟に出演するようになって知名度も急上昇と言ったところでしょうか。

以前、Simply Red のメンバーとして世界で活躍されていた時にイギリスのウェンブリー・スタジアムでのライブで(確か)7万人の前でドラムを叩いている写真がドラムマガジン(サウンド&レコーディングマガジンだったかも?)に載っていて、凄いなと感動しながらインタビューを読んでいた記憶が有ります。

Simply Red 在籍時に Starsと言うモンスターアルバムを発表しましたが、日本でも良くCMで使われてたりしますね。

ミック・ハックネルさんの少年のようなヴォーカルが心地良いです。(^-^)

2007年7月12日木曜日

スペーシーなアレンジの曲です

音楽情報をここのBlogに移行する前に、私のはてなダイアリー上で公開したテーマ曲です。

昔々、キーボードから楽器を始めて、作曲/編曲を学んだ後、オリジナル曲を録音するようになったのですが、プリンスさん、トッド・ラングレンさんに憧れてマルチプレイヤーを目指し、ギター、ベース、ドラムにも手を出していた頃に録音したものです。

機材は以下のような感じだったと記憶してます。

* 録音:TASCAM 8トラック・カセットMTR
* ギター:Ibanez Steve Vaiモデル 6弦タイプ
  (ヴァイさんに憧れて購入)
* ベース:FENDER ジャズベース 4弦フレットレス
  (ジャコさんに憧れて購入)
* シンセ:Roland JV-1000
* エフェクター:ZOOM PLAYER PRO 4040

確か当時はピンクフロイドの The Division Bellがリリースされたばかりで、その影響を受けてスペーシーな空間を意識した演奏と曲調がピッタリとはまった記憶が有ります。フレットレスベースが良い感じで印象的なギターフレーズも決まってます。(自分で書いてて恥ずかしいですが…)こんな楽器を弾ける時代が有ったなんて、今では信じられません。(^^;

あと、この時はバンドでドラムなんて担当してたりと、一番音楽に夢中だった時期に重なります。でも、もうこんなに音楽に夢中になることはないだろうな・・・。

2007年7月11日水曜日

ジャーニー

以前、ニューヨークに旅行に行った時に偶然ジャーニーがトランプタワー付近で路上ライブをしているのに遭遇したことが有ります。

多分、プロモーションの一環だったと思いますが、私がキーボードマガジンを買い始めたころに監修した音源ソフトの広告に出ていたジョナサン・ケインさんに似ている人がキーボードのセッティングしているなと思っていたらご本人でした。(^^;

もちろん、映画の『海猿』の主題歌として使われた オープン・アームズも演奏していました!

(多分…、)数日後にマジソンスクエアガーデンでコンサートやるとか言ってたので、ホテルでインターネットを検索したら確かにそのような予定になっていたので、無料で3、4曲くらい聴くことが出来て、とても得した気分になりました。(^^)/

2007年7月10日火曜日

LIVE EARTH、凄いメンバーですね

最近の音楽事情に疎い私なので LIVE EARTH などと言う世界的なイベントが有ったなんて後から知ったのですが、参加アーティスト一覧を見たら驚きました。(@o@)

私の好みのアーティストだけでもジェネシス、デュラン・デュラン、フー・ファイターズ、レニー・クラビッツ、ポリスなどと本当に豪華なメンバーです。

日本からはあのYMOがCMでお馴染みの優しい感じの音色で RYDEEN 79/07 を演奏されたようでカッコ良すぎです。(^^)/

2007年7月9日月曜日

エマーソン・レイク・アンド・パーマー

イエスの話が出たらエマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)の話を書かなくちゃいけないので・・・。

クラシック音楽をロックへ取り込み、初期のムーグシンセサイザーを導入したスーパーバンドで、キーボードのキース・エマーソンさんは、私がキーボードを始めた頃のキーボーディストの憧れのミュージシャンでした。
# もしかしたら、今もその地位は変わってないかも・・・

ベース/ボーカル担当のグレッグ・レイクさんは、キングクリムゾン時代にアルバム クリムゾン・キングの宮殿の中で、ボーカルを異常に歪ませた名曲『21世紀のスキッツォイド・マン』で有名ですね。(^^)/
# いつの間にか邦題が変更されたようですね!

私も1992年の来日公演に行く機会が有り、キースさんがハモンドオルガンにナイフを刺すパフォーマンスに興奮した記憶が有ります。(^^;

ドラムのカール・パーマさんは、92年当時でも結構オッサン(失礼)だったはずなのに、非常にパワフルなドラムを叩いていたのが印象的でした。

1972年に甲子園球場での公演時に観客がステージになだれこんだ事件が有ったようですが、他の二人は逃げたのにカールさんはドラムソロを20分以上叩き続けた伝説が残ってます。

私はキースさんの左手一本であたかも両腕で伴奏しているが如くのバッキングパターンを弾きながら、右手でムーグシンセサイザーでソロを奏でる超絶技巧に憧れたものです。(^o^)/

でも、後から知ったのですが、そのレベルなら音大生なら普通のようですね。う~ん、クラシック恐るべし・・・。

2007年7月6日金曜日

バグルス

先程、TVのCMでバグルスの ラジオ・スターの悲劇が流れていたので、調査してみたらサントリーさんが『アワーズ』と言うチューハイのCMで加藤あいさんを起用し、同曲の印象的なフレーズを日本語の『泡』に掛けていました。元々、超ポップな曲なのでCMにはピッタリで良い感じですね。(^o^)/

イエスに憧れてバグルスを結成したジェフ・ダウンズさん、トレヴァー・ホーンさん達でしたが、そのバグルスは同曲のヒットで注目され、イエスにまるごと吸収されてしまいました。

トレヴァーさんはイエスのアルバム 90125のロンリーハートの中でフェアライトを使用したオーケストラ・ヒットを生み出し、一世風靡しました。今聞いても豪華な感じでかっこ良いです~。(^^)/

インド音楽は凄いんです~

とあるブログで少しだけインド音楽のことが書かれていたので思い出しましたが、実はインド音楽ってシタールなどでメロディーを奏でる際に西洋音楽なら12音で1オクターブを表現するところをさらに半分の音程も使用するので、24音で1オクターブになります。(人によっては22音と言う方もいらっしゃるようです)

インドって数学でも2桁の掛け算まで暗記するらしいので、独自のこだわりを感じますね。(^^;

そもそも、12音で1オクターブとなる考え方は、ヨーロッパのクラシック音楽のスタイルを集約した結果なので、世界の全ての音楽をヨーロッパスタイルの表記方法で表現すること自体が無理な話なのかも知れませんね。(^o^)/

2007年7月5日木曜日

ジャコ・パストリアス

フレットレスベースを世に知らしめたのがジャコ・パストリアスさんで、ピッキング・ハーモニクス奏法を駆使した新たな技術を確立したスーパーベーシストです。

私もジャコさんの独特な低音に憧れてフェンダーのフレットレスのジャズベースを持っていたことが有ります。でも私は微妙なピッチを聞き分けられる耳がないのでフレットラインが書かれたものでしたが・・・。(^^;

ジャコさんが参加したWeather Reportのアルバム Heavy WeatherのTeen Townでの演奏にも圧倒されますが、それをスラップベースでカバーしたマーカス・ミラーさんのアルバム The Sun Don't LieのTeen Townでの演奏にはさらに圧倒されます。スラップベーシストを目指す方は是非聞いてください。(^o^)/ 

あと、忘れていけないのは同じHeavy WeatherのBirdlandでのジャコさんのピッキング・ハーモニクスを駆使したソロは伝説のフレーズになってますね。(o^-')b

2007年7月4日水曜日

ジェイソン・ベッカー

先日のマーティさんは Megadeth の前には、Cacophony と言うバンドで、ジェイソン・ベッカーさんと言う当時の注目株だった若手ギタリストとツインギターを組んでました。

Jason's Website

この時、ジェイソンさんは十代で既に圧倒的なテクニックを誇っていたため、大いに注目を集めました。しかし、1990年くらいから筋萎縮性側索硬化症と言う筋力が低下してしまう難病にかかってしまい、ギターが弾けない体になってしまいました。

そんな状態でも1995年にリリースされた パースペクティヴは、クラシックのような分厚い楽曲の中でハードなギターもフューチャーされている感動的な作品でした。

最近は自力で呼吸することも難しくなってしまったとの情報も有り、コンピュータで打ち込みをしながら音楽を続けることも難しい状況かと思いますが、将来、治療法が確立されてジェイソンさんが音楽シーンに復帰することを願っています。

頑張れジェイソンさん!

2007年7月3日火曜日

マーティ・フリードマン

チャットモンチーの日記のところで記述した元 Megadeth のマーティ・フリードマンさんは、昔の YOUNG GUITAR 誌でのインタビューでもかなりの日本フリークだと言っていたのですが、今では東京をメインに音楽活動をされているようです。

昔のギターキッズの憧れだったマーティさんが、日本のアイドルが好きと公言されている姿を複雑に思いますね。多分、Megadeth 時代を知らない方はギターが上手い変な外人と思われてしまうでしょうね。

Megadeth の前は CACOPHONY(カコフォニー)という バンドで、あのジェイソン・ベッカーさんとの強力 なギタープレイで多くのギターキッズを魅了したスーパーギタリストなんですが・・・。(^^:

週間アスキーにも連載を持っていたりと音楽以外の仕事も順調のようです~。

2007年7月2日月曜日

個人的にはプログレっぽい曲です

プログレネタ続きで、個人的にはピンクフロイドの The Division Bellの影響を受けて録音した、フレットレスベースをフィーチャーしたオリジナル曲です。

http://hnamaizawa.googlepages.com/hnamaizawa_dark_music.mp3

プログレファンからすると全くピンクフロイドの曲調とは関係なかったり、全然プログレでもなかったりするかと思いますが、自分の中では精一杯マイナー調の曲だったり、ベースの和音を用いたりして、かなり実験的な曲です。今聴いても個人的には結構楽しめる曲ですね~。(^^)v

メロトロン

先日、深夜に BGM 代わりにベストヒットUSAを流していたらプログレ特集のような内容で『メロトロン』を使ったバンドが紹介されていました。

久しぶりに『メロトロン』と言う言葉を聞きましたが、この楽器はキーボードの鍵盤を弾くとそのキーの音に対応した音を録音したテープが再生される仕組みを提供していました。

現在のサンプラーの原型のような考え方でしたが、必要となる音階分のテープを用意したなんて、今からはとても考えられない仕組みですね。(^^;

イエスの 危機と言うアルバムで使われたりしますが、全ての曲が長過ぎるので私はどの音がメロトロンか把握してません。(^o^; 

ちょっとぐぐったら、面白そうな Blog を見つけました。私も負けずに昔の記憶を辿ったり、勉強し直さなくちゃ・・・。

それにしても、未だメロトロンは現役なんですね。(@o@)

2007年7月1日日曜日

ドナルド・フェイゲン

先日、何かの TV 番組で梅雨を楽しむための商品を紹介している際に、ドナルド・フェイゲンさんのアルバム ナイトフライの最後に収録されている『雨に歩けば』が流れていました。

私も以前、作/編曲していた時は、ドナルド・フェイゲンさんのようなお洒落な都会的な雰囲気を目指していました。まぁ~、目指すだけで出来上がった楽曲はヘボヘボでしたが・・・。(^o^;

この『雨に歩けば』を聴くと雨の日でも傘を指しながら散歩に行きたくなったりします。雨の日のドライブの BGM にもピッタリはまるかなと思います。

1番最初に収録されている『I.G.Y.』は、以前、IBM さんの ThinkPad の CM でお馴染みだったり、レコーディングエンジニアがスタジオの音をモニタするためにこのアルバムを利用していることが多い話は有名ですね。

レコーディングミュージシャンを調査してみると、ドラマーで今は亡き TOTO のジェフ・ポーカロさんが参加されてました。う~ん、懐かしい。(^o^)

2007年6月30日土曜日

チャットモンチー

昨夜、深夜の音楽バラエティーの『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』を見ていたら、ゲストにチャットモンチーと言うガールズバンドがゲストで出演されてました。

余り最近の音楽シーンは良く知らなかったり、興味がなかったりする自分ですが、インタビューの受け答えが可愛らしく親しみを感じました。

演奏シーンになっても独自のポップな楽曲でかなり良い感じだったので、まるで少年ナイフが注目を集めた頃のことを思い出して、いろいろとぐぐってみると、矢野顕子さんもラジオ番組で大好きなバンドと紹介していたり、
マーティ・フリードマンさんもこちらのページの下の方でチャットモンチーと少年ナイフの違いについて記述しています。

少年ナイフのように海外でブレークすることはないかも知れませんが、このまま独特のポップな感覚で頑張ってもらいたいですね。(^o^)/

2007年6月29日金曜日

スティーヴ・ヴァイ

スティーヴ・ヴァイさんは天才と変態の境界線上で少しだけ天才側に位置すると思われるスーパーギタリストです。(^o^;

フランク・ザッパさんのオーディションを受けた際に人の会話を譜面に起こした話が残っているので、恐らく絶対音感を持っているようですね。

こちらで、かなり詳しくヴァイさんが紹介されています。

http://www.jem7.jp/modules/aboutsv/


Alien Love Secretsというアルバムで、ご自身の息子さんの声(鼻歌?)とその音程を真似たギターソロの掛け合いが、まるで子供とお父さんが遊んでいるかのようで、思わず微笑んでしまいます。(^o^)/

昔、週刊少年マガジンに連載されていた『コータローまかりとおる!』に出ていたパイ先生のモデルになったのがヴァイさんで、地球人の感覚を超越した音階を駆使できる宇宙一進化したギタリストだと思ってます。(^^)

2007年6月28日木曜日

ジョン・ペトルーシ

私が一番好きなバンドである『Dream Theater』のギタリストです。

劇的にテクニックが進化した 80年代の速弾きギタリスト時代の後の 90年代にトップギタリストの一人になったジョンさんは、現在一番進化したギタリストの一人なのかなと思います。

・公式サイト
http://www.johnpetrucci.com/index.html
http://www.dreamtheater.net/

Awakeというアルバムは、昔、通勤時に携帯 CD プレーヤで半年くらいずっと聞いていました。特に『6:00』と言うオープニング曲のマイク・ポートノイさんのドラムの出だしで4拍目にスネアを2回叩くところのため具合がメチャカッコ良かったです。(^o^)/

沖縄音階

先日、所属する部署の飲み会で沖縄料理のお店に行ったのですが、そこで沖縄音楽などを演奏するセミプロ(?)の方がいました。

その時の アレンジは余り沖縄音楽っぽくなかったですが、もし、どなたかが沖縄音楽のメロディーラインで作曲をしたくなった時は(そんな場合なんて有るかってツッコミが入りそうで すが・・・)、ピアノの『レ』と『ラ』を誰かに押しておいてもらった状態でそれ以外の音で適当にメロディーを弾くと、あっと言う間に沖縄音階を醸し出せます。

沖縄音階は別名『レラ抜き音階』とも言われているようで(あんまり言わないかも・・・)、まさに『レ』と『ラ』を抜きながら少し跳ね気味にメロディーを奏でると沖縄情緒のメロディーラインが出来上がります。(^o^)/

2007年6月27日水曜日

一応、ジャズピアノです

音質が悪かったり演奏がヘボヘボですが、昔々ジャズ系の音楽理論を勉強した時の成果として、ミドルテンポの4ビートの上に4度堆積コードでジャズっぽく伴奏をつけたり、オルガン系の音でソロなんて弾いてます。(^o^;

http://hnamaizawa.googlepages.com/hnamaizawa_jazz_piano.mp3

プレシジョンベースを使ったジャズ系のランニングベースも自分で弾いてます。この時はフレットレスベースを持っていなかったのですが、フレットレスベースな らもっとジャズっぽくなったかなと思います。昔は曲のキーとコード進行が分かれば、ジャズっぽいランニングベースなんて弾けたのですが、今ではともて指が ついていけません。・・・。(^^;

4ビートのランニングベースは1拍目はコードのルート音、2、3拍目はコードの5度やテンションノートを弾いて、4拍目は次のコードのルート音の半音ずれた音を弾く法則を守るとジャズっぽくなります。

この法則だと1、4拍目は自然と決まってくるので、あとは2、3拍目を気をつけるだけで良くなるので、実はちゃんとベースラインを弾くより楽だったりしますので、一度、お試しあれ~。 (^o^)/